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普通に生活しているつもりなのに、普通じゃないことばかりが書かれている駄文集ですにょ
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1159437770542.jpgバンディットが戻ってきて以来、乗らない日が無い(通勤で使っているから、当然なのだが)くらい乗りまくってます。
乗っていない時でも、こんどはどこへ行こうか?とか、どういう風に走らせようか?とか、どういうふうに最適化していこうか?・・・と、自分でも気がつかないうちに物思いにふけっている事しばし。
今だから言わせてもらえれば、費用対効果高くて、ポジションが合えば何でも良いや、ってくらいの感覚で購入したのだが、こんなに良いバイクとは思わなかった。
よーく見るとあちこちが安普請だったりするけれど、肝心なところはきちんと作ってあるし、使い勝手が良くて乗りやすい。
まあ、これ以外の大型バイクをあまり知らないってのはあるけど、このバンディットは、大型バイクの醍醐味はきちんと味わえるし、ツーリングから峠走りまで、あらゆる用途で応えられるだけの汎用性を備えている。
思ったよりも長く付き合っていけそうなバイクで、買って良かったと思いまちゅ。

そんなバンディットで、今のところ気になるのが、こけたときにつけてしまったタンクの凹み。
結構盛大についてしまったので、「すっ転びました」と全身で表現しているようで、格好悪い。
購入した店では「補修不可能」と言われたが、色々調べると、きちんと治せる板金屋さんは沢山あるので、近いうちにお願いしようと思います。
しかし、そうなると嫌がおうにも塗装を剥がして、再塗装・・・となるので、いっそのことオールぺン頼むのも手かなぁ?
しかし、今の色合い(青/白)は結構バランス良くって、気に入ってるんだよな。
やってもらうとしたら赤か黄色だけど、それやるとXJRかCBに間違えられやすそうな悪寒が・・・いや、それもアリか。

転倒してしまったのも、結構心にも財布にも響いたけど、逆にここでこけていたのが結構良い勉強になったと思っている。
これまで排気量の小さい車両にばかり乗り継いできた(※)ので、「トルクを殺す走らせ方」っていう概念がそもそも俺の中になかったのだな。
下から上までトルクがあるおかげで、2速・3速でゼロ発進を試みても、難なくこなせるし、交差点曲がるときなんかも、多少高めのギアを使って、下のトルクで走らせるのを復帰以来心がけている。
あそこでこけてなかったら、そういう走らせ方はできなかったなぁ。

安全に乗る術さえ身に着ければ、バイクは楽しくて気持ちよい乗り物ですよ。

※ これまで乗った車両で最もトルクがあったのは、免許とって最初に乗ったミラージュ・サイボーグターボ(C83)が最大だなぁ。

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KC350116.JPG今日は非番。
と、言うわけで、館山のほうへ行ってみました。









元々、ツーリング一発目はここと決めていて、色々あってずれ込んでしまったのである。
君津までは下道、そこから先は君津中央から館山道(南側)に乗る。
一応高速道路だが、片側一車線なので遅い車が一台いると詰まってしまう。
まあ線形の厳しい127号線をそのまま行くよりははるかに速いのだが。
まだ木更津南との間は建設中だけど、ここ全通すると、内房線はいよいよ厳しくなるなぁ。
館山までは2時間ほどで到着し、白浜へ出てからはフラワーラインを走る。

10月中旬だけど、気候的には寒くも無く暑くも無く、といった具合。
平日なので車も少なく、快適でした。

バンディットも、大排気量の強みで、発進のときだけ1~2速を使い、あとは5速入れっぱなしのようなズボラな走り方で無問題。
5速・1500rpmからでも、そのままアクセル開ければ、並みの車の流れにはついていける。
ちなみにこれまでレギュラーを入れていたが、低回転からアクセル開けた時のノッキングが気になるのでハイオクを入れたところ、あっさり解消。
熱を帯びやすい油冷エンジンの性質を考えると、今後はハイオク入れたほうがよさそうだ。
とにかく、こういう道をまったり走らせるのにもってこいのバイクではある。
そうかと思えば、結構バンク角も大きく、SS(※)には敵わないものの、そこそこ攻めれてしまうのも凄い。

とは言っても、今回はバイクのリハビリも兼ねているので、様子を見ながら用心深く走る。
交差点曲がるときも、あまり倒さずに直立状態でアクセルも極力開けないように曲がる事を心がけた。

帰りは、太平洋側から北上し、大原から五井へ抜けて16号線へぬけた。
297km走って、燃費は19kmほど。
なんか、250カタナよりも燃費いいんだが(^-^;

上機嫌で帰宅後、駐輪場へ入れようとしたら、まだ工事中の駐輪場周辺が、またえらいことになっている。
この駐輪場、大き目のバイクを入れることなんか1μmも考えられていないらしく、220kgの巨体を無理して入庫させようとするとえらい事になりそうなので、もう駐輪場は諦めたほうが良いかもしれない。
大型バイクだから仕方が無いが、最初からこういう形に改装するとわかっていれば、もう少し小さいバイクを買ったんだがね。
こうなると、団地付の駐車場借りて、そこに車ともども入れてしまったほうが良さそうだ。

とにかく、バンディットの美点、今後の対策など、色々考える材料が出来た一日でした。

(※)スーパー・スポーツの略。CBR、YZF、GSX-Rなどの走行性能及び攻め込んだときの操縦性を最優先に作られたバイクの総称。

KC350096.JPG先に言っておくと、画像と本文は全然関係ありません。
なんかグッと来たもんでして(^-^;

 

 

ひとまず、バンディットがようやく戻ってまいりました。
結局、メーター丸ごと交換となり、詳しい原因も「衝撃で中の基盤がおかしくなったのでは?」というのがスズキ本社との共通見解で、正直腑に落ちんが、どのみちやらなきゃどうしようもないので、結局こうなった。

トラブルが相次いで、意気消沈していたのもあって、せっかくバイクが帰ってきたのに前向きになれなかったのだが、いざ走り出したら、そんな気持ちは吹き飛んだ。
原付のトゥデイも小回り利いて便利で楽しかったけど、やはり大型バイクも楽しいなぁ。
真っ直ぐ帰宅するつもりだったが、ちょっと遠回りして帰宅した。

トルクがめちゃくちゃ太くて、信号ダッシュでアクセルを多めに開ければ、同時に発進した4輪をあっという間に引き離しちまう。
同時にそいつぁ、そのくらい簡単にスピードを出せるということ。
鬼トルクが大型バイクの真骨頂だけど、危険との裏返しでもある。
スッ転んだ原因もおおよそ特定できたので、そういう部分も踏まえて、むしろ街中の乗り方に気を使いながら、練習するような気持ちで走ってみた。
250ccから、一気に4倍以上の排気量の車両にチェンジしてしまった弊害は思ったよりも大きいようだ。
でも、乗り方を覚えてアジャストさせれば良いのだから、別段ネガティブにはなっていない。

しかし、新たなる問題が発生した。
駐輪場(屋根付)である。
今住んでいるのは団地だが、駐輪場が登録なしで、住民でさえあれば自由に停められるので、決まった場所が無い。
今まで停めていた場所を一日空けておいたら、別のバイクが停まっていたなんて日常茶飯事だ。
その上、駐輪場を改装工事中で、仮置き場から新設された駐輪場へ移動の依頼が来たり・・・そんな流れの中でバンディットが入院してしまったので、せっかく確保したスペースを取られてしまったのた。
おまけに大型バイクゆえに置き場を大きく取ってしまうので、あんまり詰めて置かれると、置く事自体が不可能な上、出来たとしてもなんか申し訳ない気分になる。
実家のガレージが大型バイク置くくらいなら問題ないくらいのスペースあるから、進展しだいではそっちに置かせてもらおうか?と画策中。
そうなると、足用バイクも速めに確保しておきたいなぁ・・・。

1155556110272.jpgとりあえずだな、足用バイクと言いながら、本妻と同じ傾向の車種だと何かと軋轢が生じそうなので、足用は足用で割り切って考えることにした。

ひとつは、ギアチェンジの必要の無いもの。
服装に気を使わず(もちろんバイクに乗るのだから、限度はあるが)、気楽に取り回せるのがこれほど良いとは思わなかった。
MT変速のバイクだと、操作は楽しめるけど、靴は選ばなければならなくなる。
もうすでにMT変速のできる車両が計4台あるわけだしね。(不動・行方不明車両を含む)
もう一つは、2stであること。
TZRが治るまでもうしばらくかかりそうだし、今後は2st乗れる機会もなさそうだから、今のうちに乗っておこう・・・と思いまして。
原付はまだまだ2stが沢山いるけど、4stのトゥデイと比べると、出足の鋭さに驚かされる。
んでもって、排気量はアンダー125cc。
高速は乗れなくなるけど、逆にそれ以上の排気量を求めると、車体が大きくなってしまうし、価格的にも上がってしまう。
小型スクーターの車体で、排気量が150ccのヴェクスターなんてのもあるが、価格的にはもうビッグスクーター買えるくらいの価格で、高速乗れたとしてもあの形状だと車体強度的にも辛そうだし、何より高速の流れに乗り続けるのが排気量的にも辛いのではないか?
そういうわけで、足は街乗りに割り切ることにした。

方向性をはっきり定めたおかげで、車種は絞り込めた。
アドレス110しかない!
別にスズキ目当てでこれになった訳ではないのだが、他メーカーのオーバー100ccのスクーターだと、ほとんどが4stになっちまう。(アドレス自体も新車はすでに4st化してはいるが)
って言うか、バイク選びで、どれにするかで迷わずに済んだのは今回が初だな(笑)
しかし、こうやって色々考えてアドレスに辿り着いたが、こいつが原付2種で多勢を占める理由が判った気がする。
早速、Gooバイクで色々探ったが、タマも多いから探すにも困らん。
まあ、ゆっくり考えるとしますか。

KC350014.JPG今日の仕事の帰りに東西線乗ったら、E231-800系使用の”快速”なんつー珍しいのが来た。
東葉勝田台からの直通列車がそのまま快速種別になることが多いせいで、快速に当てられるのは、もっぱら05か東葉高速1000・2000が多い。
301系や103-1000なんかが現役のころは、快速運用にガンガン使われていたもんだが、東西線におけるJR車両の快速運用はすっかり鳴りを潜めてしまった。
中央線入線時に、緩行線走っているのに「快速・西船橋」とか表示されるので、一見さんはさぞかし混乱しそうだが、東西線直通車両はみんな帯が青色なので、それだけ気をつければ誤乗はせずにすむからね。
国鉄時代は、東西線直通車両も黄色い帯だったもんだから、誤乗がおおかったらしいんだが・・・。(だからJR車両も青帯に改められた)
で、JR車の快速運用が減った理由だが、E231系自体がコストダウンのために寿命を短めに作られているのもあってか、モーターが連続で回されて高負荷がかかるような使われ方を避けてるんじゃないか?と下衆な勘繰りをしてみたりするんだが、それはさておき通勤の足について色々考えてみた。

今のところ、バンディットが入院中なために通勤はもっぱら電車である。
トゥデイで通勤も考えたのだが、俺の場合通勤経路に京葉道路が含まれるため、高速に乗れない時点でダメ。
仮に全部下道で通勤したら、到達時間は少なく見積もっても15分は違ってくる。
そうなると、もう電車通勤のほうが早いので、バイク通勤にアドバンテージがなくなってしまう。
高速料金も150円なので、それほど高くは無かったりする。
まあ、料金収受で手間取るけども、バイクだからしょうがないやね。
11月からバイク用ETCがようやく運用開始されるけど、速攻で装着する予定。

で、話は変わるが、今日も銀行行ったり、買い物行ったりした時に、スクーターの殺人的な使い勝手の良さにに助けられてしまった。
図体ちっちぇえから置き場に困らんし、小さいからエンジン停止状態で押したりするのに力いらんし、メットインスペースに色々突っ込めるし、買い物袋を引っ掛けられるし、そのくせ結構激しい走り方しても、エンジン・車体共にしっかりしていて、そう簡単にへたらなさそうなくらいタフ。
もっとも、そういう使われ方を想定して作られたんだから便利で当たり前なんだが、正直足用に一台買っちまおうか?と思ってる。

そうなると、どいつを狙おうか。
二輪免許はあるから50ccに拘る必要はないし、なまじ選択肢が多すぎて困るほど。ま、それが楽しいんだけどね!
通勤利用を想定すると150以上になるだろうけど、あんまり大きすぎて小回り利かなくなるのも面白くないので、あえて通勤利用は切り捨てて、125cc辺りで考える。
2輪・4輪共にこれまで所有してきた車両全てがMTなので、当然MTで・・・と行きたい所だが、MTだと履ける靴が限られてくるので、スクーター一本に絞りたい。
けど、こういう小さい排気量だからこそ、ギアチェンジの楽しみを味わいたいんだよなぁ。
それにこのサイズのギア付バイクって、面白い奴多いし・・・気になるのはホンダのAPEとカブ、スズキのGS50、TZRと被っちまうがRZ50も面白そうだし、カワサキにもKSRなんつー愉快な奴がいる。
スクーターの使い勝手と、MTの楽しみ、果たしてどっちを取りましょか?
それなら真ん中とって、ジョルカブで行くか・・・(笑)
シフトUP/DOWN共に踏むから、靴選びもそれほど困らないしねぇ・・・。

KC350079R.JPG次期FX候補のこの車、ついに乗れる機会があったので報告いたしやす。

乗った固体は、シートは通常のものだが、シートバックに座面角度の調整が利いて、きちんとポジションは取れるので、まずは○。
走り出してみれば、パワステながらもステアリングが重く、路面の感覚が確実に伝わってくる。
足を社外品に交換した車のような感覚があるが、乗り心地はかなり良い。
ストロークしたときの縮みが優しく、それでいてすぐに路面を捉えるので、戻りで硬く感じるが、この手の車にしては乗り心地は決して悪くない。
素の状態のスイフトの時点で、車内はかなり静かだったけど、スポーツでも車内は静粛性高し。
静かだが、エンジンの音質が良い(?)のか、回しても良い音だけが入ってきて、余計な雑音は入ってこない。
ただ残念なのが、エンジンがそれほど回らない事。
6800rpmで127psとカタログスペックでなっているが、その最高出力が出る部分で丁度レッドになってしまう。
もしかしたら、ビートのようにエキストラ・レッド(※)があるか?と期待したが、残念ながらレッドの部分できっちりリミッターがかかる。
ホンダのタイプRが異常なのだろうが、せめて7000後半まで回すようにして欲しかったなぁ。
バイク屋もやっているんだから、高回転型エンジンは出来ないはずではないのだし。
乗った固体はMTだったが、シフトフィールも悪くは無いのだが、良くも無い。
ランエボⅣのころの、「ワイヤーで繋がってます」感がもろにでてるのよりかははるかにマシ・・・ではあるけども。
ギアの入りは、それほど力を入れなくてもスッと入ったので、その点は良いです。

そんな訳で、車としてのトータルの出来はとっても良いのだけど、これをベースにして上を狙う・・・となると、ちょっと辛いかもしれない。
旧型に比べれば素は良くなっているけど、発展性に関してはちょっと辛そう。
足も、リアに関してはヴィッツ同様の車軸式、その割には相当頑張っているし出来もよいけど、個人的にはせめて4輪ストラットが欲しい。
トータルで言うと、昨今の車としては出来も飛びぬけてよいし、スポーツ走行する車としてみても、かなり頑張っているけど、色々惜しい。
しかし、これだけ頑張って作ったのだから「結局スポーツカーなんて駄目じゃんか」とスズキに失望させないためにも、あえてその心意気を買うってのも手だろうか。
正直言うと、今、俺はこいつとシビックR(EK)のどちらかで揺れ動いているが、正直言ってEKでもEPでも、シビックRのほうが数枚上手だ。
それにホンダは、タイプR以前からシビックをそういう車として育ててきた背景がある。

そういう風に、スズキはこのジャンルを育てていくつもりはあるのだろうか?
スイフトを買うとしたら、焦点はそこかもしれない。
成熟と進化のホンダか、目覚めたスズキの心意気か。
さあ、あなたなら、どちらを取るか?

(※)ビートはレッドは8600rpmだが、実は9000まで回ってしまう。

KC350076.JPG

ひとコケかましたバンディットも修理が終わり、ようやくバイク生活も元に戻ったと思ったのもつかの間、土曜日の出勤時にエンジン掛けたら、オドメーター表示部が”----”で、スピードメーターとタコメーターがうんともすんとも言わない状態に!!!

何も無ければ、日曜の朝に会社から埼玉県西部の友人宅へ直通特急の予定だったが、メーター止まったまんまで走るのは気持ちが悪いし、白馬の王子様や白黒ツートンがウヨウヨいそうな快晴下で、速度が何km出ているか判らないのも不安だし、その上今回のトラブルは、もしかしたら前回預けたときに修理者がミスした可能性もあるので、あまり時間が開かないうちに持っていくほうが良さそうに思えたため、即時入庫となった。

一応代車が出るとの事だったが、あるのはトゥデイ。
それでも無いよりは全然マシなので、ご好意に預かり、ひとまず帰路に着く。
50ccって、4輪乗っているときとか、何となく邪魔な印象あったので、あまり良い目で見ていなかったのだが、なかなかどうして、思った以上に良く走る。
どこかに止めて、埼玉へは電車で行こうかと思っていたが、予想外に良く走るのと、50ccで遠出する機会もなかなかなさそうなので、思い切ってトゥデイで行く事にした。
まあ、直通特急が普通(しかもディーゼルカー)になったと思えばいいじゃない。

タイヤが小さいので、段差やわだちで苦労するけど、30kmくらいまでならその辺の4輪よりは加速速いし、引っ張りきっても50km以上は出るし、出きっても後方に注意を払いながら、邪魔にならないように走れば、どうということはないね。
いつもは結構急いで移動するけど、どうあがいたって50km以上は物理的に出せないから諦めがつくのか、通常の倍近い時間がかかったにも関わらず、腹も立たなかった。
むしろ「そんなに急いだってしょうがねぇじゃん」とも思えるほどのゆとりさえあったほどだ。
11時頃に出て、埼玉へついたのは2時間半後。
いつもと比べると30分ほど遅いが、逆に言うとその位しか遅くならないのね。
逆に帰りは、気温が昼と比べて下がったせいか、加速が昼よりも良くなっていた。
まあ、途中でうどん食って帰ったせいで、到達時間はさらに遅くなってしまったが(^-^;

翌日、天気が良いので、トゥデイでまた出かける事にした。
浦安某所の味噌カツ食えるお店へ行った後、千葉市某所まで出かけてみた。
357号線を、道路の端っこを4輪の邪魔にならないように走ったけど、バンディットやビートに乗っているときは余裕で抜いていく京葉線の205系に、今日は余裕で抜かれてしまう(笑)

結局、昨日今日の2日間で200kmも走ってしまったが、これだけ走って、給油したのはたったの8リッター。
発進からブレーキ掛けるまでずーっとアクセル開けっ放しで、アクセル全開率はモンツァや改修前ホッケンハイムも真っ青であったろうが、それだけ開けてこの燃費。
今日は出先で色々貰ったが、バンディットならばバックパック必須の状況下でも、メットインスペースに色々と物積めたおかげで助かったし、ギアチェンジの必要が無いおかげで、靴も傷めないし、ヘルメット以外は服装にそれほど気を使わずに乗れる。
バンディット乗るときは、靴もライダーシューズ履いて、プロテクター入りジャケット着て・・・と、天空の剣や鎧を装備して、天空の塔に登るくらいの気構えが必要(大げさかな?)だが、トゥデイの場合はそこまで気構える必要が無いので、気楽に乗れる。
そう考えると、原付ってすげー。
正直、50ccは初めて乗ったのだが、いや色々乗っておくもんだね。

来年度からの排ガス規制強化によって、スズキのお家芸でもあった油冷エンジンが、とうとう生産中止に追い込まれてしまった。
今のところ、油冷エンジンを採用しているのはGSX1400と、バンディット1200のみだが、GSXは生産終了、バンディットは引き続き生産するが、油冷エンジンに変わって、水冷エンジンを搭載することになる。
バンディットは、今年フルモデルチェンジしたばかりだが、現行型のバンディットの油冷エンジン搭載車は一年しか存在していない事になる。
と言うよりも、現行型のバンディット自体が、水冷エンジン搭載を見越した上でのモデルチェンジであったと見るべきだろうか。
ひとまず来年度型の大まかな概要が明らかになったが、

・1152cc油冷エンジン→1255cc水冷エンジンに変更
・6速ミッションの搭載(現行型は5速)

となっている。
旧型オーナーとしては、6速化は素直にうらやましい。
排気量も、100ccも拡大されるため、名称も”バンディット1250”という微妙な名称に変わる。
”バンディット1300”と名乗っても良かったのに、あえてそうしなかったのは、GSX1300隼の存在のせいかもしれない。
エンジンのスペックについては、1255ccの排気量と水冷、インジェクションであるということ以外は不明。
新設計なのか、隼のエンジンのリファインなのかも不明だが、車重については212kgから、222kg(共に乾燥重量)と、10kgアップしているので、やはり水冷の補機類分とミッション一速分重くなったと見るべきか。
重量増加分とバランスさせるために、排気量を拡大したのかもしれない。
しかしエンジン形状は、ホンダのCB1300SFとそっくりに見えるが、あの形状は色々効率が良いのだろうか。

正直な話、油冷エンジン消滅は悲しくはあるが、GSX-Rが水冷化した後は、進化が止まってしまい(余地が無かったのかもしれないが)、「とりあえず積んでるだけ」のような状態が続いていたのも事実。
油冷自体、エンジンパワーと車体重量を両立させるための苦肉の策の賜物であり、水冷エンジンのウイークポイントが潰されてしまった現在では、「スズキの意地」「キャラクターとしてのアクセント」以外に存在意義がなくなっていたのかもしれない。
とは言え、猫も杓子も水冷ばかり・・・っていうのも、なんか空しく感じるけども。

正直な話、水冷化はそれほどネガティブに取ってはいない。
空冷・油冷ならではの美点・・・エンジンのフィン形状とか、油温上昇に伴うエンジンの表情の変化など・・・は損なわれるだろうが、水冷化でそうした表情付けが出来なくなると、各社キャラクターの位置づけや、味付けの仕方など、これまで以上に凝る必要が出てくるだろう。
新作の生み出しにあたって、労力は増すであろうが、それによってメーカー・ユーザー共に思わぬ名作が生まれてくるかもしれない。
現実、4輪では空冷が消滅しても、名車は次々生まれているではないか。
果たして水冷バンディットがいかなる味付けなのかは判らないが、水冷化した甲斐があるだけの出来である事を祈る。
なあに、スズキの仕事だ。悪いようにはしやせんだろうさ。

バンディット1250(海外サイト) http://www.globalsuzuki.com/motorcycle/moto/street/gsf1250-s/index.html

TX2000.JPGKC350022kai.JPG

 









今日は非番を利用して都内を色々見回ってきた。
帰りはお約束どおりにTXだったが、ちょっと試してみたいことがあったので、あえて普通に乗り、北千住から2つつくば寄りで、普通しか停車しない「六町駅」でホームに降り立つ。
実は快速がどんな速度で通過するのか、試してみたかったのである。
六町駅自体は地下駅だが、ここから次の八潮は高架駅で、地下から高架への登り勾配の直前に六町駅はあり、勾配を駆け上がるために通過列車は力走全開で飛び込んでくる。
六町駅を選んだのはこのためだ。
ちなみに多数ある地下駅(秋葉原→南千住間全駅、青井、六町、南流山、つくばは地下駅)の中で、列車が通過する地下駅は青井と六町のみ。
トンネル内の駅をオーバー140kmで通過するために、トンネル内ですさまじい気圧変動が発生するので、普通列車が停車するとき以外はホーム内進入禁止の「美佐島駅(北越急行)」のような駅もあるが、青井・六町はホームドアこそあれ、ホーム内の人払いはされない。
果たして、列車はどのくらいの速度で突っ込んでくるのかを、携帯でムービー撮りつつ待ってみたのだが・・・速すぎじゃ(汗)
思ったほど風圧は無かったとは言え、それでも携帯を構えた腕を震わせるには十分な風が来た。
トンネル断面積もかなり大きく、そもそもTX1000/2000型車両自体も、E231と同様の幅広ボディなので、限界は広めに取らざるを得ない。
風圧が思ったよりもきつくないのはそのためだろうが、それとホームドアの存在を差し引いても、通過時の迫力はかなりのもの。
デカイ音とか慣れてない人だと、マジでびびるんじゃないだろうか。

ムービーを3本捕り、そのムービーから通過時間をストップウォッチで手計測し、そこから通過速度を割り出してみた。
時間は、約3.54秒。
TXは、20m車両の6両編成だから、全長が約120mとして、その120mを通過時間で割ると、一秒間に約34m進んでいる事になる。
それに60を掛けて、また60を掛ければ時速が出るが、そこから出された速度は、何と123.42km/h!!!
地下駅でこんな速度でぶっ飛ばす鉄道なんて、関東近辺じゃここくらいだろう。
ムービーを是非お見せしたいが、ブログ上で公開する手だてが無いので、残念ながら割愛・・・。

その後は西船橋から東葉高速だが、ここで来たのは一日3~4本しかない「東葉快速」。
下車駅はバッチリ通過するが、せっかくだから乗ってみる事にした。
そもそも比べるものではないが、やはりTXと比べると迫力に欠ける。
だいたい、待避できる駅が”八千代緑ヶ丘”しか無いうえ、ラッシュ時の運転なので、前方の各駅停車の様子を伺いながら走るため、速度も抑え気味になる。
この時乗ったのはメトロ05系だが、TX1000/2000と同じ日立製作所製の車両でありながら、えらい違いである。
もっともこの場合、車両のせいではなくて、走らせる環境のせいなんスけど(^-^;
そもそもTX1000/2000の場合、190kwなんて高出力なモーター(※)積んだ上、制御車以外は電動車という超強力編成である。

いやー・・・改めてTXの凄さを思い知った一日であった。

(※) 参考までに、東西線05系の兄弟車である、有楽町/13号線用新型車両10000系のモーター出力は、165kwである。

自分の場合、これまでに手にした車は、ほとんどが後輪駆動車である。
ラインナップを挙げれば、ランサーターボ、AE86トレノ、そしてビートといった面々だが、これだけ乗り継いだだけあって、後輪駆動車の醍醐味は知っているつもりである。
その醍醐味とは何か?と聞かれたら、やはり「挙動とアクセルONでケツを出すあの感覚」に尽きると思う。
俺の場合、ドリフトもばっちりOK・・・ただし圧雪路限定だが、しかしあのアクセルONでケツを流しつつコーナーに飛び込み、カウンターを当てるあの感覚は、一度上手くいくコツをつかんでしまえば、病み付きになるのも事実。
1998年ごろだろうか?
S2000、アルテッツア、S15シルビアとFRの車が立て続けに発売され、数多の雑誌で「FRスポーツ時代の再来だ!」などどもてはやされたが、その結末は皆さんご存知の通り。
D1のような競技こそ生まれはしたが、FR車とその走りが一般的になったとは、とても言えない状況である。
もっとも、それはFRに限らず、自動車全般にいえる事ではあるが。

このケツを流す感覚、個人差はもちろんあるが、簡単に出来る代物ではない。
俺の場合、AE86を手放す直前にようやくコツをつかめるようになった位だから・・・。

簡単に体得できるモノではないからこそ、手にしたときの喜びはひとしおであるのも事実。

話はちょっとそれるが、「ストリートファイターⅡ」で、飛込みジャンプ強パンチからのアッパー昇竜拳の三段攻撃が見事に決まり、「3Hit COMBO」と画面に表示された瞬間のあの感じ。
そういう技が上手く決まったときは、勝ち負け以前に素直にうれしい。

先日、雨の日にブレーキングドリフトを試みてみたが、そんな感触が再び自分の中でこみ上げてきた。
FF車がアレだ何だという気は毛頭ないが、FR車でなければああいう感触を味わえないのもまた事実。
そんな喜びを、もう少し多くの人に味わっていてもらえれば、本当にFRスポーツ車の時代が来ていただろうに・・・などと思うのだけども。
もっとも、ああいう走りを実際にやろうとなると、ステージが限られてくるから、誰でもどこでも・・・と言う訳には行かないけどね。
しかしD1が人気を集めている背景には、そういう走りへの憧れのようなものが原動力になっているのは、間違いないと思う。

缶コーヒーのBOSS買うと、クロカン四駆のミニチュアがついてくるキャンペーンやっているんだが、これまでの似たような企画とは違って”当たり”が出なけりゃもらえない。
ミニチュアのジャンル自体がマニアックな為、あんまり数作ったって売れやしねぇべ、っつー目論見で製作数を少なくしたためにこうなったのか?
真相はわからないが、とにかくこれのおかげで、缶コーヒー飲む機会が増えたのは事実だ(爆)
しかし、もう10本以上買っているにもかかわらず、まったく当たらない。
とりあえず一本買ってハズレが出て、その次の缶が当たりとかだと悔しいので、最低2~3本は買う羽目になる。
ホントに当たり入ってんかよ?
とりあえず、自宅近くのサントリーの自販機の、レインボーマウンテンの売り上げが飛躍的に増加しているのは間違いない(笑)

以前に勤めていた会社の同僚に、一日に10本近くミルクティー飲むアレな人がいたのだが、その販売機、しまいにはミルクティーばかりが4つも並ぶという異常事態に至ったが、そのうちここも似たような状況にならんか不安だ。
あえてマニアックな景品を少なめに用意して購買意欲をそそらせるこの戦略、一部の人間に対しては成功のようである(笑)

http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/anf/index2.html

会社から秋葉原まで比較的近いので、何だかんだで結構寄ることが多い。
会社の最寄の駅からは5駅程度なので、帰宅する方向こそ逆になるが、寄り道するには都合が良い。
もっとも、うかつに寄り道すると色々ヤヴァイので、なるべく寄り道すること自体を避けてはいるのだが(^-^;

で、そんな秋葉原に立ち寄った後は、総武線で帰宅・・・はせず、つくばエクスプレスで帰るのが俺の正義(ジャスティス)である。
なんか楽しいのよ、この路線。
線形自体が、登ったり下ったり、カーブもあるわの複雑な線形であるにもかかわらず、それをものともせず120kmオーバーでぶっ飛ばすのが気持ちよい。
その上、車両もかなり出来が良くて、乗り心地も悪くない。
列車から降りた後、高速道路を巡航し続けた時のようなだるい感覚を覚えるのだが、この感覚がまた心地よい。
おまけにこの鉄道、地下区間でも携帯も無線LANもバリバリ入る。(※でも優先席近くでは電源切らにゃアカンですよ)
俺んちの近所の、運賃がバカっ高いあの鉄道も、このくらいすんげー路線にしてくれりゃ、多少運賃高かろうが文句ねぇんだけどな。

開業当初と比べると、走行中のドアのばたつきが大きくはなったが、それを除けば文句なし。
最も速い快速になると、北千住~南流山間のように10分以上もモーター回しっぱなしになったり、快速のすじを空けるために激しい加・減速を繰り返されるので、さぞ機器類の負荷や消耗が激しい事と思われるが、車両もきちんと清掃されている(車両前面は虫の死骸が付きまくりで汚れているが)し、この様子ならメンテも抜かりは無いだろう。
開業から早や1年が経過したが、当初から利用客は多い上、沿線の開発も進んでいるので、今後も利用者は増すだろう。
今日なんか、午後3時ごろに乗ったにもかかわらず、かなりの乗車率だったくらい。まあ短い6両編成で運行されているせいでもあるんだけど。
秋葉原~つくば間を、快速で45分、各駅停車ですら57分という”スピード”を武器にしたこの鉄道、どうやら成功のようである。

ここのブログでも開催を知らせたこのイベント、早速行ってまいりました。
日曜のみの参戦予定でしたが、土曜日の会社の会議を体の良いところでエスケープし、そのまま会場へ。
丁度、R390の走行中に会場に到着。

お目当ては、2.4のV8に代わったF1エンジンが、どのような音になるかがだったのですが、思っていたほどばらつきもなく、何か安心しました。

F1だけではなく、ラリーレイドやGTも集まり、会場内でも各社それぞれのMSへの取り組み方や、市販車を展示していて興味深かったです。
重度の鈴菌患者の俺的には、こういうイベントに胸を張って出せる車(スイフトスーパー1600)を持ってきてくれた事が、何かうれしいです。
スズキブースでも、しっかりスイフト・スポーツが展示されていて、実物見るのは初めてでしたが、良くも悪くもスズキ車してて、なんか欲しくなっちゃいましたね。
次期FX候補の一つになったのは、間違いないです(^-^;

そして、2日目には、MEGA-WEBで行われているトヨタのF1イベントに便乗する形で、なんとホンダRA106とジェンソン・バトンも同じ場所でデモ走行を行うという企画もありました!
成績こそ、トヨタは今年は奮いませんが、今年のハンガリーでホンダが優勝した際、トヨタも同じ日本発のメーカーチームとして祝う気持ちと、先に優勝されたという悔しい気持ち、それを見て今度は俺たちの番だ!と奮い立たせられた気持ちと、色々と思うところがあったのは間違いないと思います。
お互いが、同じ舞台で戦うライバルであり、戦友であり、何よりも同じ日本人として認め合っているからこそ、トヨタもホンダをゲストとして迎えたのでしょう。
こういう関係って、良いですよね。
イベント自体も、お互いが「負けないぞ!」という気持ちが良い意味でぶつかり合っていて、見ていて正直ワクワクしました。
最後に、トヨタ・ホンダの両チームのマシンとドライバー、スタッフが整列して記念撮影したのですが、何かこみ上げてくるものがありました。
2002年、佐藤琢磨が鈴鹿で入賞した際、ホンダ応援席だけでなく、トヨタの応援席からも「琢磨がんばれ!」と旗が振られていたことを思い出しました。

最も、入場者多すぎで規制がかけられ、実際は走っている車の音しか聞こえなかったのが惜しまれるところではありますが、しかし雰囲気やF1の凄さは、音だけでも十分伝わってきました。
一緒に見ていた友人が、初めて目のあたりにする「生きたF1」やその他のレーシングカーに感激している様子が印象的でした。

イベント自体の規模や内容は、コースの狭さを除けば文句なし。
サーキットへ行きたくなる衝動を駆り立てる意味では、この規模でむしろ正解では?とも思えます。
入場料も、この内容なら入場無料というのはやりすぎなくらい。
ぶっちゃけた話、1000円くらい払っても、ぜんぜん問題ないレベル。
せっかくなんで、プログラム(500円)買っておきました。

このような規模のイベントを、国産メーカーが寄り合って行うのはおそらく史上初と思われますが、こういうイベントが出来るだけの歴史や文化があって、それをたくさんの人の目に触れてもらった・・・もちろんそれがこのイベントの最大の目的でありましょうが、このイベントの状況からして、十分果たされたと思います。
歴史的背景や規模こそグッドウッドフェスティバルのようなものには適わないものの、根気強く開催していけば、きっとこのイベントはそれと同じように根付いてくれるだろうと思います。
規模を拡大しろ・・・とは這いませんが、みんなが楽しめて、それでいて各メーカーとドライバー同士がお互いを讃え合っているこの良い空気が、来年もまた見れますように・・・。

さて、今日は非番。

通院の後、晩御飯の時間まで暇つぶしに色々出かけてみた。
こういう時、大抵行き先は、柏市の旧沼南町周辺と相場は決まっている。
なぜなら、ライコランドやSAB、その他工具屋やら電気屋などの店舗が、16号線沿いにひしめいているからである。

自宅からだと、直線距離でも20km前後あるが、抜け道があるし、そこに行くまでの道が結構空いていて楽しい(千葉にしては・・・という但し書きが着くが)ので、気分転換にドライブ・・・なんていうのに適している。

とりあえずSAB。
”セコハン市場”が店舗内に出来たので覗いてみたが、品揃えは可もなく不可もなく。
しかしこういう店を見ていると、2年前に群馬へ転勤していたころを思い出す。
あの辺は、こういうパーツショップがかなり多く、当時の自宅付近だけでも3軒ほどあった(!)
それに峠に行くにも、どの峠に行こうか迷うくらいの環境だったから、車で走り回るのには良い環境だった。
なんか、店内見回っていたら、そのころの自分をふと思い出した。

隣接した中古車店も覗いてみたが、セコハン市場を置くに当たって縮小したらしく、こっちは品揃えが減っていた。
ちなみにここは新車も扱っていて、スバル・スズキと、新たに三菱も扱うようになったようで、インプレッサとランエボMR、iにコルト・ラリーアートなどが置いてあった。
何となく気になっていたiをつぶさに見てみたが、写真で見るよりも、実物は凄く良く見える。
この車、実物見るのは初めてだったが、ドア開けて中に入ると、外見から想像するよりもちょっと狭いが、インパネや内装部品については、軽とは思えないほど良くできていた。
エンジンが鎮座ましているリアのラゲッジも、エンジンの分だけ上げ底にはなってしまっているが、これは仕方がない部分。
でも、エンジンルームに手を入れやすくなっていて、スパークプラグやエアクリーナーの交換がしやすいように配置されている。
最初この車のエンジン搭載位置や向きを見たときに疑問に思ったが、これで謎が解けた。
でもこの車、MRじゃなくて、RRだよなぁ。別に良いけど。
ペダル配置も特にタイトな印象はないし、フットレストもちゃんとあるのが良い。(軽って、これが無い奴多いんだよね)
シフトレバーの位置も、スポーツカーばりにステアリングから近くて、面白い。
「これベースにスポーツカー作れば・・・」なんて話は随所でされているだろうけど、このまま乗っても面白そうな予感。

ランエボMRも見てみたけど、目で見える範囲については、トピックは無いかな?
まあこの車は、飛ばして攻めて何ぼの車だしねぇ・・・。

その後は書店で立ち読みして、帰宅。

期せずして、気になっている車をまとめて見る機会に恵まれたが、色々と見たり感じたり思い出したりしながら色々考えてみたが、やはり今の生活のままならビートで問題なしというのが、現時点での結論ですな。
ただ、ビートもいつまでも乗れるわけではないし、距離的にも年式的にもそろそろきになる時期ではある。
大きなトラブルこそ無いが、それが今後も無いとは言い切れない。
とは言え、リフレッシュするにもお金はかかるし、そこまでお金掛けるだけのものがビートにあるか?と考えると・・・。
とは言えこの車、飽きねぇんだよな。
少なくとも、”ゴッコ遊び”のレベルで飛ばしたり攻めたりすると楽しいし、無駄に作りがよくてしっかりしているから、これまで乗ってこれたんだと思う。
こいつが、操縦安定性は据え置きのまま、2000ccをちょっと下回るエンジンとシャシーを持つ車だったら、今の俺にはジャストなんだけどなぁ・・・。
まあ、この条件に当てはまる車は、探せば結構あるが・・・。
しかし今後の情勢考えると、こういう車も世に出回りづらくなるだろうから、早いうちに手を打っておくのも手か・・・。
どのみち今はアクション起こせんから、現状維持せざるをえんのだが。

今日は久しぶりに埼玉へ出かけてまいりました。

埼玉在住時にさんざんお世話に・・・いや、今でもお世話になっているんだが、とにかくその友人宅へ出かけたのだが、その友人宅近くにホンダの関連会社があり、そこの敷地内で市民祭りのようなものが開催されているとの事で、ちょっと覗いて見た。

何がすげぇって、市民祭り規模のイベントで、F1やMotoGP、GTマシンが展示されていた事!
GTは2004年仕様のNSX、F1はレプリカの可能性が高いが今年度型のRA106、そしてRC211Vである。

しかし最も驚いたのは、ASIMOのデモンストレーションである。

実はこいつが動くさまを見るのは、個人的には史上初だったが、聴きづてで階段を登ったり、早歩きしたり、はてはお茶運びも出来るってことは聞いていたのだが、本当にその様子を目の当たりにすると驚かされる。
この日は、片足立ちしたり、ボール蹴ったりなんて事までやっていたが、危なっかしい挙動は微塵も見せず、平然とやってのけてしまうのが凄い!
そこに痺れる!あこがれるぅ!

・・・それはさて置き、ああいう機械がいよいよ現実に存在しているのだと思うと、感慨深いものがある。
まだまだ実用化までは時間はかかるだろうけど、少なくとも今後数十年以内には、何とかなってしまうのでは?と思えた。
一連のデモや説明を見ていると、ASIMOは本当に世の中に貢献したいのだ・・・という、作り手の思いを感じた。
もちろん、大量生産された暁には、連邦なんぞ蹴散らして・・・ではなくて、パテントやらメンテナンスやらで新たな利権を狙ってはいるだろうが、それが主目的ではない。少なくとも俺はそう思う。
大げさに思うかもしれないが、俺はあのASIMOに”希望”を見た。

その後は、友人宅で色々話したり、見たりして過ごし、10時ごろに帰宅。
今度は、秩父方面へも行ってみよう。
ビートで長距離走り回って疲れたけれど、こういう疲れって久しく味わっていなかったなぁ。

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