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ここのブログでも開催を知らせたこのイベント、早速行ってまいりました。
日曜のみの参戦予定でしたが、土曜日の会社の会議を体の良いところでエスケープし、そのまま会場へ。
丁度、R390の走行中に会場に到着。
お目当ては、2.4のV8に代わったF1エンジンが、どのような音になるかがだったのですが、思っていたほどばらつきもなく、何か安心しました。
F1だけではなく、ラリーレイドやGTも集まり、会場内でも各社それぞれのMSへの取り組み方や、市販車を展示していて興味深かったです。
重度の鈴菌患者の俺的には、こういうイベントに胸を張って出せる車(スイフトスーパー1600)を持ってきてくれた事が、何かうれしいです。
スズキブースでも、しっかりスイフト・スポーツが展示されていて、実物見るのは初めてでしたが、良くも悪くもスズキ車してて、なんか欲しくなっちゃいましたね。
次期FX候補の一つになったのは、間違いないです(^-^;
そして、2日目には、MEGA-WEBで行われているトヨタのF1イベントに便乗する形で、なんとホンダRA106とジェンソン・バトンも同じ場所でデモ走行を行うという企画もありました!
成績こそ、トヨタは今年は奮いませんが、今年のハンガリーでホンダが優勝した際、トヨタも同じ日本発のメーカーチームとして祝う気持ちと、先に優勝されたという悔しい気持ち、それを見て今度は俺たちの番だ!と奮い立たせられた気持ちと、色々と思うところがあったのは間違いないと思います。
お互いが、同じ舞台で戦うライバルであり、戦友であり、何よりも同じ日本人として認め合っているからこそ、トヨタもホンダをゲストとして迎えたのでしょう。
こういう関係って、良いですよね。
イベント自体も、お互いが「負けないぞ!」という気持ちが良い意味でぶつかり合っていて、見ていて正直ワクワクしました。
最後に、トヨタ・ホンダの両チームのマシンとドライバー、スタッフが整列して記念撮影したのですが、何かこみ上げてくるものがありました。
2002年、佐藤琢磨が鈴鹿で入賞した際、ホンダ応援席だけでなく、トヨタの応援席からも「琢磨がんばれ!」と旗が振られていたことを思い出しました。
最も、入場者多すぎで規制がかけられ、実際は走っている車の音しか聞こえなかったのが惜しまれるところではありますが、しかし雰囲気やF1の凄さは、音だけでも十分伝わってきました。
一緒に見ていた友人が、初めて目のあたりにする「生きたF1」やその他のレーシングカーに感激している様子が印象的でした。
イベント自体の規模や内容は、コースの狭さを除けば文句なし。
サーキットへ行きたくなる衝動を駆り立てる意味では、この規模でむしろ正解では?とも思えます。
入場料も、この内容なら入場無料というのはやりすぎなくらい。
ぶっちゃけた話、1000円くらい払っても、ぜんぜん問題ないレベル。
せっかくなんで、プログラム(500円)買っておきました。
このような規模のイベントを、国産メーカーが寄り合って行うのはおそらく史上初と思われますが、こういうイベントが出来るだけの歴史や文化があって、それをたくさんの人の目に触れてもらった・・・もちろんそれがこのイベントの最大の目的でありましょうが、このイベントの状況からして、十分果たされたと思います。
歴史的背景や規模こそグッドウッドフェスティバルのようなものには適わないものの、根気強く開催していけば、きっとこのイベントはそれと同じように根付いてくれるだろうと思います。
規模を拡大しろ・・・とは這いませんが、みんなが楽しめて、それでいて各メーカーとドライバー同士がお互いを讃え合っているこの良い空気が、来年もまた見れますように・・・。
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