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普通に生活しているつもりなのに、普通じゃないことばかりが書かれている駄文集ですにょ
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ガソリン価格が落ち着いたところから、VTRにハイオク入れていますが、それ以来すこぶる調子が良いのです。
元々VTRはレギュラー仕様で、実際にノッキングも出たことなかったので、購入以来レギュラーでしたが、ハイオク入れてみると、高回転の伸びが明らかに違う。
上まで回すのが楽しくなって、つい回し過ぎるようになったのか、燃費が悪くなってしまいました(^^;
ハイオクは、高圧縮や加給器つきエンジンなどで、シリンダー内温度が上がることによって、プラグで点火する前に自然着火して爆発タイミングが狂ったり(ノッキング)、温度が上がりすぎてデトネーションなどが起きない様に入れるものなので、そういう心配がないのなら、レギュラーで事足りるのです。
高い燃料入れて、燃費も悪くなって、その上レギュラー入れても問題ないと来ているので、良い事なし・・・これじゃ無意味だなぁ(爆)
しかし、あの高回転まで回した時の伸びは、ちょっと捨てがたいです。

余談ですが、VTRの前に乗っていたバンディット1200の油冷は、3000rpm付近で高負荷かけるとノッキングが出たので、ハイオク入れていました。
また、カタナや油冷GSX-Rの生みの親として知られる横内悦夫さん曰く、「油冷はハイオク入れたほうがコンディション維持できます」とのことなので、それもハイオクを入れる理由でした。
ハイオクとレギュラー、VTRにはどちらが良いか?
結論は出せませんが、どっちを入れても問題なくて、燃料が安いと来ているのなら、レギュラー入れておいてもなんら角は立たないようです。
大体、1年半(走行距離2万km)の間レギュラーで走り続けてきていましたが、エンジンには何も問題は出ていませんでしたから。
ハイオクには、清浄剤とか入っているので、たまに入れて見るのも一興のようですが。
もちろん、ハイオク指定の車両には、ハイオクを入れてあげてくださいね。

PICT6488kai2.JPG画像は本題と関係ありませんが、富士が綺麗だったので・・・。
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VTRのリアブレーキパッドがそろそろ交換時期になったところに、Webike(バイクパーツネット通販)でセールをやっていたので、パッドを購入、そのついでに色々見ていたらパッド以外にも安くなっているものがあって、その上ポイントも溜まっていて、10k円以上買えば送料無料となるのもあって、じゃあついでに・・・と気が付いたら色々買っていた罠w
通販恐るべし(爆)

PAP_0499.JPGその通販で、ステンレス製のブレーキパッド留めピン(写真下)を購入してみました。
上は、最初から装着されていたものを、汚れを落として徹底的に磨いたもの。
スタンダードな鋼製ピンでも、何度か磨いているうちに表面が鍛えられて、そのうちに表面処理したようになってくれるかもしれない、と淡い期待がこもっています(^^;

一方、ステンレス製ピンは一本1700円もいたしまして、考えてみればピン一本にこの値段は結構凄いかもしれない、と手元に届いてから思いましたが、いざ開封して眺めてみると、旋盤の切削痕とか、チャックを取り付けなおした跡とかが鮮明に刻まれていて、手作り風味がぷんぷんしました。
小生、一応工業高校の機械科出身でして、とりあえず旋盤は使えます。
高校卒業以来、ご無沙汰ですけど(^^;
ただ、旋盤で削ったことあるのは炭素鋼だけで、ステンレスのような硬い金属は未経験でして、いざ削るとなるとどうなるんだろうか・・・と、別に俺が考えなくても良いようなことに想像をめぐらせておりました。

NC旋盤でやったのか、それとも通常の旋盤で手作業か・・・。
もし手作業だとしたら、作業する人の人件費と、硬い金属使うからバイトの交換頻度がこのくらい、それでもって切削後の表面処理とか発送料、製造元の手取りとか色々加わって、そういう手間暇考えると、やはり一本1700円もやむなしなのかなぁ・・・など等。
ピン一本でも、色んなドラマがあるものです。

そんなことに思いを寄せつつ、金属磨き用布でごしごしと磨いていたら、結構な時間が過ぎていました。
今日はディグリー弄るつもりでしたが、強風で作業するどころではなかったので暇になり、こんなことをやっていたのです。
良い暇つぶしにはなったかな?
 
日は鎌倉の鶴岡八幡宮で流鏑馬神事がありまして、それを見に行ってまいりました。

やぶさめとは何か?
走っている馬上から弓をいって的に当てる・・・というものです。
何故そんなことをするのか?
馬と弓、それぞれを現代の物に置き換えれば答えは見えてきます。

馬→バイク

弓→銃

もうお分かりですね、つまり¨マッハライダー¨です(違)

ですから、万が一コースアウトしてバラバラになっても、瞬時に元に戻ります。(戻りません)

冗談はさておき、こうして馬上から弓をいることによって、その成功するか否かで、その年の豊作などを祈願する・・・というのが狙いなのだとか。
あくまでも「祭事」という触れ込みですが、内容からして「競技」の側面もあり、勝敗関係なしとは言えども、心象的には優劣が決まるところはあるのではないでしょうか。

今回、観覧しようと思い立ったのは、被写体として面白そうに思ったのと、また鎌倉行って見たくなったので、祭事終わった後で江ノ電乗り鉄でも・・・という頭があったもんでして。

いつもならばVTRで行きますが、夜勤明けで少し疲れているのと、会社最寄の錦糸町駅からなら鎌倉まで一本でいけるので、今回は珍しく乗り鉄にて移動。
前に鎌倉行ったときにバイクの駐輪場が無かったので、休日のドサクサだと色々面倒そうに思ったのもありますが。

何時に始まるのかの事前情報がなかったので、ひとまず9時ごろ着けりゃいいか・・・ということで、朝8:00に起きて移動。
錦糸町から逗子行きに乗り込み、それでもって1時間以上かかる結構な長丁場なので、グリーン車に乗ることに。

鎌倉に到着し、鶴岡八幡宮へ向かう。
前に来たときは平日でしたが、休日の鎌倉の混雑は半端ないです(汗)
なにせ鎌倉時代からの旧跡があちこちに残っているおかげで開発ができず、道路は狭いまま。
鎌倉の土地そのものが、外敵からの防衛を考えて山間のくぼ地に作られた城塞都市なので、鉄道だろうが道路だろうが、鎌倉に入るには山を越えなきゃ入れません。
駅を降りて、参道を八幡宮へ歩いていく道すがら、車道を見れば大渋滞。
道幅そのものが狭いので、バイクでも移動は大変です。
車で鎌倉入りは潔く諦め、大船あたりの駐車場に車を止めて、電車で行くのが黄金回答の予感。
たいていの名所は、歩きと江ノ電で回れます。

鶴岡八幡宮へ入ったとたん、参道が通行止め。
午前中は「馬場ならし」で、馬を何本も走らせつつ、練習もやっていました。



練習用の的は小さめです。

流鏑馬本番は午後からで、12:00くらいから儀式が始まり、40分ほど儀式が続いた後に本番スタート。

練習を撮っている所で、近くにいたマダムに話しかけられ、御座で場所取りしていたところに「座ってよいわよ~」とか「物おきなさいな」と何故か親切にされる。
せっかくなのでご好意に甘えさせていただき、かさばるジャンパーだけ置かせてもらい、撮影のポジションを探して回る。
時間を追うごとにギャラリーも増え、次第に身動きも取れなくなる。
最初はマダムが場所取りしていたところで撮るつもりだったが、バリバリのアリーナ席で、ポジションは最高だけど、後ろの人の邪魔になることを嫌って少し離れた木陰に場所を移す。
結局、終始そこで撮影することに。
何だかんだで人大杉で身動き取れなかったもので(^^;

午後になって、いよいよ本番。



まず6人(がこの大きな的を目掛けて射る。
撮影した場所以外を含めて、三箇所に的が置かれていて、射抜けばアナウンスが成否を知らせてくれます。






最初の6人が終わると、同じメンバーが的を変えて再度射抜く。
的が小さく、檜製で射抜けば檜の香りが漂います。
馬も、足の速いのからそうでないものまで個体差が大きく、時間がたつごとに興奮してきたのか、言うことを聞かずにいきなり走り出して、射抜くどころじゃないケースもしばし。
4バルブ単気筒・一馬力のエンジンは、制御が難しそうです(^^;
バイクでも空冷とかだと、気温とかエンジン自体の熱とかで機嫌を損ねる奴とかありますけど、お馬さんはそれ以上・・・まあ、生き物ですし。

最初の6人が2つの的を射終わったあとで、次の5人が同じ内容で流鏑馬開始。

その5人が終わった後で、新しい的に変わる。



最初の2つの的は当たり判定が大きく、的の後ろの花とかに当たっても”可”でしたが、この的は陶器製で命中すると割れて、中に入っている紙吹雪が舞うようになっていますが、そうならないとあたりとはなりません。
そしてこの的を射抜く権利は選抜で、ここまでの成績が良かった人5人が選ばれます。



で、この的が当たらない当たらない・・・。
この日、3箇所全てをパーフェクトに射抜けたのは、5人中ただ一人だけ。
一発たりとも命中しなかった人さえいたほどでした。

かくいう私も、命中率は相変わらず(^-^;
その上、流し撮りに執着しすぎたようで、全体の輪郭がはっきりするように撮っておいても良かったかな?と反省点も多数。
的に命中した瞬間を狙って撮ったつもりでしたが、早すぎるか遅すぎるかで、満足に撮れたものは少なかったですね(汗)
コンマ数秒のシャッターで成否が分かれる被写体でしたが、なかなか撮っていて楽しかったので、また機会見つけて行きたいですね(^^)

ジャンパーを預かってもらっていたマダムに一言お礼を言って、帰路に着く。
江ノ電乗りつつ、ついでに撮り鉄も・・・と思いましたが、鎌倉駅が中も外も超絶大混雑で、15両編成の横須賀線がこれなら、最大4両編成の江ノ電なんざ行列ができてんじゃねぇか?と危惧して、江ノ電は諦め、まっすぐ帰ることにしました。
普通車両は立ち席確定の混雑模様の為、帰りもグリーン車。この贅沢ものめ(爆)
とは言え、グリーン車もかなりの混雑で、空き席もわずかでしたが(汗)
鎌倉駅で駅弁「まぐろ御飯」と缶コーヒーを買い、ようやくこの日一回目の食事にありつく。

今回、流鏑馬を行ったのは「武田流弓馬道」という流派で、この手の流派としては日本最古だそうです。
馬上の姿勢の美しさが特徴で、故・黒澤明もその美しさに魅了され、黒澤映画の馬方を引き受けていたのは、この一門なのだとか。
関東近辺の神社での流鏑馬奉納やっているのはほぼここだそうで、またどこかで見る機会があるかもです。
26日にスーパーGTのテストを見てきました。

こちらは夜勤明けの翌日休みで、そのまま富士へ直行しましたが、平日にもかかわらず感染者が多数。
でも、有給とってでも見に来る価値はあると思います。

印象的だったのは、やはりGT-R。写真
開幕戦で見せ付けた実力は相変わらずで、侵入から立ち上がりまで、最も安定していたように見えました。
ちなみに写真のカーボン地のマシンは、最初に数週しただけで、すぐに引っ込んでしまいました。何なんだろ?

写真
写真

こっちの2台は、それほど元気があったようにも見えないのですが、富士でレクサスが黙っているとも思えないので、あるいは三味線弾いていたのかもしれません。

写真
こういう形でコーナー付近でGT500の他社同士が接近した場合、いきなり不自然なブレーキングをしたり、がくっと速度を落としたり・・・と、手の内を悟られたくないのか、三味線の弾きあいでした。
そんな三味線弾きまっくていたら、ネコが絶滅しちゃうぜ(^^;

お次はGT300。
写真
午前中のテスト初期は路面がウェットだったのもあって、インプレッサがノリノリでした。4WDだしなぁ。
コカコーラコーナ侵入で、直ドリかました挙句、前を行くGT500をあおり倒すなんて芸当も見せておりました。

写真
ランボルギーニは、ガヤルドとこのムルシエラゴがテストしていました。
ムルシは12気筒だけあって、音がすごく良かったです。

写真
個人的にはルックス一番の紫電。
写真
テールライトなんかも、いかにも「とってつけた」ような形が競技車ッぽくてすきなのですが。
機能優先でそうしているのか、そう見せる為にああいうデザインなのかはわかりませんです。

結局、見るよりも”撮り”に徹していたので、実際のところどこがどれだけ早くて云々・・・というのは、あんまり良く見ていなかったです(爆)

本戦がどうなるか気になりますが、多分行かないと思います。
9月のもてぎ戦を見に行こうかとマイミクのN氏と示し合わせている為、いくとしたらそっちですね。

写真も撮りまくりましたが、500枚以上撮って上手く行ったのは1割にも満たなかった・・・というのが本音です。
シャッター切る前のイメージと、似ても似つかない絵になっていたものも・・・。
命中率上げていくのが、今後の課題ですね。

終了後富士を出て、R246を大井方面へ走っていたところ、御殿場線の陸橋が目に付いて、ちょっと撮り鉄もしてきました。
写真
御殿場線は雰囲気も良さげなので、一度乗り鉄してみようと思います。
フランス新大統領って、目元のあたりがジャン・アレジに似ているなぁ・・・とか思いながらニュースを見ていた二子玉控訴です。
そう見えるのは、きっと控訴パワーによるものでしょう(謎)

普通の人とは一日余分に休日があったため、今日はバンディットで遠出してきました。
下道を東京都西部へ向けて延々と走り、向かったのは奥多摩。
ライテクの参考書なんぞを読んでおりまして、色々試して見たいことがあったもんで。
16号線から武蔵五日市方面へ抜けて、桧原街道から奥多摩周遊へというルートで行きまして、ステップの踏ん張り方や荷重の掛け方なんぞを体感しつつ、無理しない程度にブレーキを奥まで詰めてみたりしました。
立ち上がりの加速はこの際無視して、5速入れっぱなしのまま、進入をメインに色々試して見ました。こういう時、大型は良いわねぇ・・・(汗)
2輪・4輪ともに走るのは好きですが、腕前はヘタレ以下なもので、こうして少しずつ馴染ませていくところからはじめねばならないのです。
バンクに関しても、もうワンテンポ速めに倒しこんでもいけそうに思えたのですが、無理してコケるのは嫌なので、安全マージンを二十分にとって走りました。
そのうち機会が出来たら、サーキット走行にも行って見たいですね。
バンディットも、基本は通勤快速用途なので、攻める用途にTZR起こそうかな?とひそかに思案中・・・って、書いちまったら密かじゃねぇし(爆)

そうして奥多摩周遊の入り口まで来た所、路面が所々湿っているのに気が付き、「通り雨が来たのかもしれない」と判断して、手前で撤収。
と、言うわけで周遊道路には行っておりませんでした(爆)

その後は高井戸まで高速で移動して、その後は環八を蒲田方面へ下り、ライコランドでタイヤやパーツを眺め、平和島から臨海副都心へ抜けるトンネルを通って、テレコムセンター付近の膀胱炎・・・いや、某公園でSV400乗りの人と話し込んで、R357でドゥカティと仲良く並んで帰宅いたしました(爆)
このドゥカティ、帰る方向が全く同じで、お台場から家の近くの大通りまで一緒でした(^-^;

たいていのバイクは、エンジン→トランスミッションから、チェーンを介してタイヤに動力を伝達しますが、チェーンっては結構デリケートなんですよね。
金属同士が直接触れ合うと削れ合ってしまう為、チェーンオイルを注油しますが、ギアのように常時オイルに浸しておくことが出来ない為、まめに注油する必要があるのですが、チェーン自体が露出している為にいとも簡単にオイルが飛び散るのは当然ながら、風雨に直接晒されるのもあって、特に雨の中を走行すると、被った水と共にどんどんオイルが落ちていく為、チェーンの管理って言うのは結構シビアです。
ハーレーがベルト駆動を、ヤマハのドラッグスターやV-MAXなどがシャフト駆動を採用するのは、こうしたメンテの手間から開放するのが狙いの一つですが、駆動周りのフリクションや重量そのものを軽く出来るのと、コストを安く出来る利点もあって、バイクからチェーン駆動が無くなる事は、まずないと言えるでしょう。
話はそれましたが、チェーンのメンテに話を戻せば、チェーンオイルの中にグリスのような粘性の高いオイルが混ざっているものも多くありますが、こういうタイプのものはゴミや埃を巻き込みやすく、そうして出来た化合物がチェーンのローラーや稼動部分に食い込んで、チェーンの磨耗を促進させる・・・なんてことが起き易いので、最近はあまり使っていません。

070414_2326~01.jpgチェーンのメンテに当たって、愛用しているのがチェーンの大手メーカーのDID製のチェーンルブと、チェーンクリーナーの2つ。
クリーナーは、いかなる汚れも簡単に落とし、ルブはローラチェーンの隅々に浸透して油膜を形成し、その上長くチェーンを保護してくれて、なおかつフリクションも軽くなると言う優れもの。
その上、グリスのような混ざり物もないので、異物の付着も無くてすみます。
チェーン洗浄後、ルブを注油すると、フリクションの軽さが体感できるほどです。
一方、チェーンの洗浄を2000kmくらいでまめにやるようになって以来、チェーン自体の寿命もぐんと伸びました。
250刀に乗っている頃は、ただオイルをやっているだけだったので、1000kmもせずにチェーンが鼻くそだらけになり、屈曲不良も起こりまくりで、無残な状態になっていたのですが、今のバンディットは7000km走行後の現在も、チェーンの屈曲不良は一切ありませんし、フリクションも良好、目立った磨耗もなく、健全な状態が維持されております。

街中走っているバイクを見ると、チェーンのメンテが結構おざなりにされている固体が多いです。
燃費や環境に関しても声高に叫ばれている昨今、チェーンのメンテでフリクションを減らせば、燃費の向上や二酸化炭素の排出削減に結構貢献するのではないか?と思うのです。

0301gsr400__200609.jpg”GSR”と言えば、4輪ならランサー、2輪なら鈴木のバイク・・・と言うことでありまして、2輪の方に話しのピントを合わさせてもらうと、GSX-R600のカウルを剥がして、キモイ外装(笑)とポジションの変更を施してネイキッドとしたバイクです。
600をベースにしておりますが、国内向けには400も存在・・・というよりも、国内仕様は400のみ。
このバイク、値は張りますが、新車で買えて、普通免許で乗れるレーサーレプリカとしては、なかなか貴重だと思うのですが。
そんなGSRに、こんな仲間(?)がおりました。 

http://www.suzukimotor.com.tw/popup_gsr125/ 

desktop_1_1024r.JPG
ターミネーターのテーマに乗せて、”Rの魂”と銘打って、果たしていかなるバイクが登場するかと思いきや・・・(^-^;
所々突っ込みどころ満載で、”闘魂広告”で見れるCFも、あっちの国のセンスなのか、そう思わせておいて「突っ込んでくれ」ということのなのかはわかりませんが、とにかくもう・・・(笑)

生真面目なスズキ車乗りなら、「高性能4気筒エンジンの象徴であるGSをスクーターごときに軽々しく使うんじゃねぇ!」と、まるで現行カルディナの最高グレードに「GT-FOUR」を名乗っているのが納得いかんとかいうトヨタ車乗り(俺の事)のような方が、間違いなくいるでしょう(爆)

そんな背景とアレな外見に惑わされて、一歩間違えば”色物バイク”になりそう(もうなってるか)ですが、何気に広いメットインスペースと、V125のエンジンなら、ちょっと欲しいかも・・・。
今日は仕事明けだったのですが、その仕事が明けるくらいのタイミングで、ふと携帯で色々チェックしていて、鬱になりました・・・。
多くは語りませんが、私がとある方の日記へコメントした所からいざこざが始まりまして・・・。
その発言自体も、その御方の話題から「そういえば、こんなことが・・・」という具合に、話を広げて行こうという考えで書いたものが、でしゃばっていると思われたらしくて・・・。
どうあれ、炎上の原因を作ったのは事実ですが、幸運だったのは、夜中だったのもあって、そのスペースの責任者の方が見ていなかったようなので、余計な気を使わせないうちに、私自身の書き込みを削除しておきました。
そんなことがあって鬱状態で就寝し、起きたのが9:00ごろ。
ちなみに、前日路面がウェットだったのもあって、この日は電通(電車通勤)でした。

帰宅してからは、バンディットのタンクとカウルを磨き上げた後、タンクに関しては待望のウレタンクリアを吹きつけ、ようやくこれで塗装終了の目処が付いたのです!
タンクを入手してから、ここまで実に3ヶ月もかかってしまいましたが、とりあえずは今月中にありえない色のバンディットが姿をあらわすようです(^-^;

塗装を終えた後、バンディットでちょっとお出かけ。
スラッシュガードを装着して以後走っていなかったので、それの様子見もかねてでしたが、クランクケースに密着せんばかりにくっついていながら、思ったよりもガード周辺の温度は低いようで、現段階では塗装の剥がれ等は見られませんでした。
割と低い位置に取り付けられているので、駐車中に誰かが脇を通るときに足が接触したり、他の駐車車両が切り返しのときなんかに接触したり・・・って機会は増えるでしょうねぇ。
直射日光や、高速走行時の跳ね石なんかの影響も考えられますが、最悪リペイントするくらいの覚悟はしておりますんで、こまめにチェックするようですね。
しかし、自画自賛になりますが、黒くペイントしたのがかなりマッチしている所に、無骨なパイプが這わされていて、しかも左右に結構出っ張っているのが視界に入ってきて、なんつーか・・・メカオタ的には「萌え~」なのですよ(爆)
油冷エンジンも、BMWのボクサーエンジンほどではないにせよ、結構張り出しが大きいんだな・・・と改めて実感。
こうなると、スラッシュガードに傷が付くのを、何としてでも阻止したくなりますね。
エンジン本体に傷が付く7よりも、スラッシュガードに傷つくほうが痛いってなくらいの勢いで(^-^;

バンでお散歩の後、実家にご飯食べに帰宅したら、隣の旦那さんが飲み会で、バイクに乗って帰れないので、運転代行やってくれと頼まれて、幕張へ。
KC350140kai.JPGこのバイクってのが、GSX1300R・・・そう、”隼”です。
ひとまず隼を受け取り、跨ってみると・・・「小さくて軽い!」
200kgは優に超える重量級なのですが、低重心なのもあってか、こう感じます。
で、エンジンかけてブリッピングしてみると、吹けあがりも目茶目茶軽い!
もろセパハンの低いポジションに跨ってクラッチを当てれば、予想外の軽さと一体感で、グイグイ加速していく。
バンディットも相当速いし、何せリッターバイクだから、バン以上に速いもんがこの世にあるとは思えないくらいだったのだが、その価値観をいとも簡単に打ち砕いてくれました(^-^;
幕張から京葉道路に乗って、高速巡航も試してみたのですが、バンディットでも楽だったのに、隼はその上を行く!
向かい風なんか感じませんし、バンディットでは苦しみそうな速度域からでも、余裕で加速していくふてぶてしさ!
そのくせ、街中の流れにも、難なく合わせられるフレキシビリティをも併せ持ち、言っちゃ何ですが、全身スキ無しの完璧超人状態!お前はタマ姉か。
バンディット新車価格+30万円の実力をまざまざと見せ付けていただきました。
ブレーキレバーやクラッチのタッチや質感など、スズキのバイクらしい所はバッチリスズキ車しているのですが、メーカー云々以前に、この隼とバンディットとを「大型バイク」という括りでまとめてよいものなのかを考えさせられる、それほどこの2台は違う乗り物なのでした。
そんな事を帰宅した後の玄関先で、旦那さんと30分近くも話していたのでした。

DSCN1008kai.JPG今日はバンディットにスラッシュガードをつけてみました。
ゴールドメダル製の、3点留めの奴です。
アルミ製ですが、色的に黒いほうが合うかな?と思ったのと、これ見よがしにパーツ付いているのをアピールしたくなかったので、あえて純正然としたルックスにしてみたくて黒くしてみました。
耐熱塗料を2層くらいコートして、磨いて艶を出そうとしたのですが、下地が出たりしていやになったので、磨きは省略しました。


取り付けも、エンジンマウントのボルトと共締めする箇所もあるので、ジャッキを用意して慎重に行いました。
DSCN1019kai.JPG特に左側なんかは、配線が結構邪魔になったりするもんで、オルタネーターの結線を外す必要に迫られました。
この時、ポカやらかしたおかげで、後々苦労することになるのですが・・・(爆)




DSCN1022kai.JPG右側







DSCN1023kai.JPG左側







作業自体は、ボルトがちょっと硬かったのを除けば、意外とすんなり終わってしまったので、思ったよりかは楽でした・・・と思ったのもつかの間、道具片付けてエンジンかけようとしたら、イグニッションが無反応・・・(汗)
DSCN1025kai.JPGオルタの配線外した際にショートしたらしく、ヒューズをチェックしたら、見事に㌧でました(爆)
予備のヒューズはあったので、差し替えて完了。
今度はバッテリーも外しておかないと駄目ですね・・・(^-^;

さあーて、ちょっとここからは時間軸の設定がチョコチョコ動くんで、ただでさえ字数だけ多くて読み辛い日記がさらに読みづらくなるけど、その辺注意して付いて来て下さいね~(爆)

そんなわけで、時間は木曜日の14:00。
赤帽サンバーで陸送された直後の話だじぇ。

荷卸後、ただちにストマジの修理に取り掛かった。
まあ、修理っつってもこの時点ではトラブルシュートが精一杯で、仮に内部でプーリーがバラバラになっていたりした場合は、パーツ発注せねばならんので、この場ではすまんだろう・・・と覚悟していたんだが・・・

KC350156.JPG

ひとまずストマジの駆動系。







KC350154.JPG

エアクリのカバー、キックペダルを取り外し・・・

 

 


KC350153.JPG

周囲の六角ボルトを全て外し、アルミ合金製のカバーを外して、駆動系とご対面。
ボルトを外した後も、カバー自体がやや固着気味だったので、外すのに気を使いました。
向かって左側がクランクと繋がっている”入力側”、右側が減速ギア→タイヤに直結している”出力側”です。
カバー外した段階で、左の直結側のプーリーの中心部のボルトが緩んでおりました・・・。

KC350151kai.JPG入力側プーリーの下に、外したカバーを置いてみました。
カバー中心部にある円形の部品、これはキックスターターのペダルに繋がるカップリングでして、キックする側に回ったときだけプーリーと繋がり、その逆はスリップするようになっているのですが、プーリーとカップリングの間に緩んだボルトが挟まって悪さしていた・・・というのが今回のトラブルの原因でした。
そういうわけで、入力側プーリーのボルトを増し締めして、修理完了(爆)
せっかく駆動系開けたので、一通りチェックはしましたが、ベルトの異常磨耗やプーリーの磨耗もなく、ピンピンしていました。
なんかあれだけ大騒ぎした割には、どうってことないトラブルで、なんか肩透かし食らった気分です(^-^;


KC350152.JPG唯一気になったのがこのスプリング。
純正でこんな色のを使いますかねぇ?
これは推察ですが、おそらく過去に一度駆動系を開けた時、入力側プーリーのボルトが締め付け不良で、それによって今回のトラブル発生に至った・・・というのが濃厚です。
まあフルノーマルのつもりだったので、むしろ得した気分?
ひとまず大したことはなかったので、その点は安心です。
ストマジ50と110で、駆動系を使いまわしているのかそうじゃないのかは解りませんが、もし前者だとしたら、排気量が倍になった分、駆動系が痛みやすくなっているのは確実なので、マメニチェックした方が良さそうですね。


その後は、バンディットのブレーキレバーを交換し、チェーンを給油して終了。
オイルは、DID製の”チェーンルブ”を愛用していますけど、これ目茶目茶良いです!
なかなかオイルが落ちないので、かなり長い間潤っていますし、その上よく浸透しているのでチェーンのフリクションが少なくなっているのが体感できるほどです!
これ使っちゃうと、他のチェーンオイルは使えねぇっす。
と言うわけで、バイク整備三昧の一日でした。

1152235573189.jpg時はさかのぼること昨日の朝方。
この日はいつもの足になるバンディットに変えて、ストマジで会社に向かった。
こいつは110ccの為に高速には乗れず、357号線を東京方面へ向かう、全下道のルートで行く。

さすがに通勤ラッシュの時間だけあって、車もバイクもひしめいており、道路は渋滞していたが、ストマジのサイズをもってすれば、357号線の渋滞なぞ、どうと言うことはないのである。
パワー的にも、110ccもあれば一般道を走るのに必要十分で、並みの車はおろか、出足だけなら格上のスクーターすら凌駕する!無敵無敵無敵ィィィィィ!!!などと思っていたのだが、そこに強敵が立ちふさがった。
アドレス125Vである。
出足は互角、だが60km以降の速度の伸びが明らかに違う。
普段は機関系を労わる為に、スロットルを極力絞っているのだが、それをあえて全開にしても敵わない・・・。
エンジンは4stだが、排気量は文字通りこちらよりも15cc上、果たしてそれだけであの速さの説明はつくんだろーか。
まああっちのほうがタイヤが小径(10インチ)で、エンジンパワーとのマッチングはあっちのほうが良いのかもしれない。
ノーマル同士の直線真っ向勝負じゃ、ストマジは負けるとあちこちで聞くしな。
その代わり、ハンドリングじゃ負けんだろうけど・・・やっぱ悔しいよなあ。

1170698825002.jpg

とも考えたが、そもそもそういう目的で買ったバイクではないし、それによって寿命を縮めるのが嫌なのだ。
あくまで「お買い物バイク」なので、普通に乗れることが最優先なのである。お金も掛かるしね(^-^;


で、ストマジで通勤してみて思ったのは、全下道で走っているの割りに、機動力高いのもあってか思ったほど時間ロスは無い。
それでも普段が30分足らずで言ってしまう所が45分掛かり、その上全開率も高いから、このまま通勤に使用すれば、車体の磨耗は飛躍的に進むと思われる。
その上、通勤による疲労度がバンディットと比べると段違い・・・と言うよりも、バンが快適すぎるのだろう。
時間的にも、電車とバスと徒歩利用で同じくらいなので、こう考えるとストマジで通勤するのは、あんまりメリットがなさそうである。

そして仕事があけて今朝のこと。
駐輪場からストマジを引き出し、エンジンをかけようとキック始動を試みたところ、3回目くらいでキックペダルが突然軽くなり、何事かと確認すると、キックペダルが山本KIDの右腕よろしく、あらぬ方向に向いてしまっているのではないか!
手でペダルを動かしてみると、完全に中で何かが外れちまっているようで、ブーラブラと遊んでます・・・(汗)
セルでエンジンをかけると、いつもは聞こえない「ガチャガチャガチャ」と、クツワムシも裸足で逃げ出しそうな盛大なメカノイズが駐輪場内に響き渡り、とりあえずこの時点で「自走は無理」との結論に。
アドレスVとのバトルで全開くれすぎたのが原因か?それにしたって、1万kmちょっとでこれはねぇだろ・・・と愚痴をたれつつも、とにかく自宅にストマジを持ち帰る方法を何とかせねばなるめーて。
ちなみにこの時、時間は5:30ごろ。
巨摩郡みたいに押していく気力はさすがに無いので、車載で即決だが、ストマジは小型とは言え、こいつを積めそうな車両を持っている知人はいないので、レンタカーしかない。
携帯ナビで近所のレンタカー屋を探して、軽バンがあるかを聞いたが、その営業所には無く、置いてある営業所も8:00にならなきゃ空いていない、とのことで、同業他社をあたってみたが、他はすべて閉店ガラガラ・・・。
そうこうしているうちに、ふと以前知り合ったバイク乗りの「ツーリング行った先でエンジンかかんなくなっちゃってさー。赤帽に積んで帰ってきたさー」という会話を思い出し、赤帽だとどんなもんか?と携帯で調べてみたら、(携帯って、本当に便利ね^-^;1kmあたり180円で、会社~自宅まで25kmくらいなので、4000円ちょっと。
その他色々雑費は加わるが、仮にレンタカー借りた場合だと5250円で、それに保険やらガソリン代やら加わるから、実質6000円くらいだろうか。
それなら、積み下ろし以外は労力使わない分、赤帽のほうが徳じゃね?ってことで、赤帽のいくつかに電話してみたものの、何せ時間が時間だから、おねむの時間のようで、電話に出ないのは当たり前、出たとしても「他の仕事が入ってる」ってんで頼めず、ならばと赤帽の総元締めへ電話をするも、ここも出ず・・・っつか、夜間受付窓口で誰も出やしねぇってのぁ、どーゆー了見だよ(汗)
意外と赤帽って、忙しいのね。
とにかく、この時点で運搬方法は目処が付かない為、仮眠室で寝ることにした。

そうして起きたのは11時ごろ。
赤帽の総本部へ電話したところ、10分ちょっとで来ていただいて、運ちゃんと2人がかりでサンバートラック(SCつき有蓋)に乗せ、俺はそこからバスと東西線で岐路に付く。

45分ほどで帰宅して、もしかしたら赤帽のほうが先についているかな?と思ったのだが、到着したのはそれから30分以上も後の話。
船橋名物・鬼渋滞に行く手を阻まれたらしい。
運賃は180円×24kmで4320円、それに高速料金100円と時間拘束費が600円でトータル6020円だが、20円は「めんどくさいから良いよ」とのことで切り捨て。
色々話を聞きたかったが、この後も仕事が控えているそうなので、そのままスルー。
タクシーもそうだけど、意外と忙しいことにちょっと驚いた。
俺も赤帽やろうかな・・・(爆)

orz

今朝のことである。

仕事上がったあとで、この日は健康診断があって、仕事を終えて一休みしてから健康診断・・・という予定だったのだが、入浴セットを忘れて会社の風呂には入れず、止む無く一旦帰宅することにした。
思えばこの時点で、おとなしく家で寝てれば良かったのだが、とにかく風呂と身支度を整えて、再度バンディットで会社へ。
移動中、気だるい感覚を覚えたのだが、いつもどおりに乗れているので問題なしと判断・・・いや、思い込んでいたのだ。
会社の地下駐輪場へバンディットを置こうとしたとき、悲劇は起きた。
元々、ここはあまりバイクを置けるスペースがない所にリッターバイクを置こうとしているのだから、いつも遠慮して端のほうへ詰めて置いているのだが、この時車体左側から壁際に寄せていったのだが、寄せすぎてスタンドを出せなくなってしまい、一旦右側へ降りた。
この時点で、乗ったまま壁際から離れていれば悲劇は防げたのだが、疲労と健康診断の受付の締め切りが迫っていたあまり、脳に空気がいっていなかったのだろう。
そして私があせるとロクなことにならないのは、周知のとおり。
一旦右側へ降りて、ハンドルつかみつつ左側へ回ろうとしたとき、ときメモの如月さんのごとく「くらっ」ときたのだが、この時意識も一瞬途絶え、その拍子にハンドルを放してしまったらしい。
時間して0.05秒くらいだから、ギャバンがコンバットスーツを蒸着するくらいの時間なのだが、とにかくバンディットの重量(224kg)を一瞬ささえられなくなり、右側へ倒れこんでいく・・・。
あわてて保持しようとするが、あとの祭り。
ハンドルは握ったままだったので、多少なりとも倒れる勢いを減衰させはしたものの、結局コカしてしまった(__;
即座に起こして、破損状況を見るが、右ウインカーが割れ、ブレーキレバーの先端も折れてしまった・・・。
あとは右側の集合マフラーと、クランクケースに小傷。
まあ、フレームが修復不可能なレベルで曲がったとか、エンジンのシリンダーブロックを歪ませてしまったとかいうような大事ではないものの、注意すれば防げるレベルのうっかりミスやっちまったことと、またバンを傷物にしちまった嫌悪感をけっこうな間、引きずることになったのである。
この悲しみをどうすりゃいいのよ!奥田民生ですよ!ブルーレット奥田家ですよ!
悲しさのあまり、全身の毛を剃って、四国八十八ヶ所へ巡礼に行きたくなったが、とにかく「なんであんな奴にバージンあげちゃったんだろう」とクヨクヨする女子高生みたいに落ち込んでばかりもいられないので、この悲しみを怒りに替えて勃てよ国民!ってこの場面でそれやったらただの逆ギレか。
とにかく、この悲しみと痛みを全身の毛穴で受け止めることにして、受けきれなかった分とクリリンの分は実家の猫と犬と遊んでアニマルセラピってまぎらわすことにして、傾向と対策を考えた。

jojo.JPGっても大したことではなく、壁際に寄せる前にスタンド出しときゃ良かったのをついうっかり忘れてたってだけの話で、そん時は疲労やら何やらでプチ焦ってたんで、一番良いのはまあ無理せず落ち着けと。
例によって、あたしゃ焦るとロクな事ありませんので。

まあね、うっかりとはいえど、この程度で済んだのが不幸中の幸い。
バンディットの破損にしたって、全然治せる範囲ですし。
世の中には、ついうっかりくしゃみして、上から金タライが振ってきたり、ついうっかり自爆スイッチを押してしまったり・・・「ついうっかり」が思いもよらない大惨事を引き起こすなんて、いくらでもあるのですから。



・このままいけば優勝出来たのに、ファイナルラップでついうっかりキルスイッチを押してしまった
・ついうっかり「核武装」「女は生む機械」発言をして辞任に(あ、後者はまだか)
・ついうっかり、印ろうを旅館に置き忘れてしまった。
・ついうっかり、他人の女に手を出した挙句にうっかり「火遊び」発言で修羅場に
・ついうっかり、接着剤を付けすぎて、ガンダムの腕関節が動かなくなった。

まだまだこのように、「ついうっかり」がとんでもないことに発展してしまうのです!

絶望した!うっかり社会に絶望した!

尚、オチはありません(爆)

今日は有意義な休日・・・などとはちーとも無縁な一日でした(爆)
PCとにらめっこして、あとは買い物行って、この間入手したバンディット用スラッシュガードを磨いて、またPC・・・てな状態です。

買い物行くにも、昼間はともかく、夜は結構冷えるのでちと厳しいですが、最強の機動兵器があるので、お使いは迅速で行えます。
まあ、始動に手間取るのがアレですが、走り出してしまえば、船橋の超渋滞など関係なく動き回れますから・・・って、そーいや、紹介がまだでしたね。
いっけねぇ~、忘れてた(棒読み)

すでに昨年の10月、丁度ブログの更新が一時ストップした頃に入手しました、

KC350118.JPG

最初はブログで予告したとおり、アドレス110買うつもりだったのですけど・・・Goo-Bike(中古車雑誌)入手して、在庫のある店調べて、行くぞ!と向かう途中のバイク屋で見つけて、その場で購入しました。
Goo-Bikeは結局役に立てなかったわけで(^-^;
しかし、車体の小ささと軽さに、あらゆる場面で助けられております。
特に今日の様に、比較的近距離を動き回って、走って止まって・・・な使い方には抜群にマッチします。
ダッシュは4輪には負けませんし、最高速も結構延びるので、流れの速い16号線も難なく走れます。

まあ、欠点も多数なのですが・・・

・欠点その1
燃料タンクが小さく、6リッター前後しか入りません。燃費が大体20km前後なので、100kmちょっとでピットインを強いられます。

・欠点その2
KC350143.JPG

 

 

 

・欠点その3
始動性が目茶目茶悪いです。数日置いてからエンジンかけようとすると、グズります。プラグを標準の7番から6番に変えましたが、治りません。

しかし、これと引き換えに超絶機動性能を得られるのですから、文句もありません。
たまに攻め気味に走ってみたりもしますが、結構倒せますし、切り返しもスクーターのレベルを超越しています。
むしろ、なんでこれほどのバイクの心臓部にスクーターのものをそのまま利用したのか、その意図がわかりません。
まあ、そのあたりが常人の思考の斜め上を行くスズキ車らしいのですが(笑)
2輪・4輪も含めると初のAT車ですが、おかげで靴選びに気を使わずにすむのが良いですね。
AT車でマターリいくのも良いものです・・・と言いたい所なのですが、こいつは決してマターリするスクーターではありません。

 

 

 

 

 

 


だが、それがいい・・・(爆)

1167818945226_editedkai.JPGバイクのタンクですが、ウレタンクリアを吹く前に塗装面を鏡面化、というところまでいったのですが、自分で思っていたよりも塗装面が薄かったのか、それとも塗装面の凹凸をペーパー掛けした段階で削り過ぎたのか、その辺は何ともいえませんが、とにかくせっかく塗った塗装面を磨きすぎて下地が出てしまいますたorz

缶スプレー1.5本分は確実に掛けたんだけどなぁ・・・まあ、タンクだけとは言えど、意外と塗布面積が大きいですから、その程度ではたいした厚さにはならなかったってことでしょうか。
もう一度、上塗りをかけねばなりませんが、これで完成がまた延びてしまいました。
ま、焦っても仕方がありませんので、じっくりやりましょう。
明日は天気も良いようですし。

上記のような失策もありましたが、ひとまずはここまで進んだおかげで、完成後の姿も明確にイメージできるようになって来ました。

そこで気になってきたのが、壮大な空きスペースです。
標準だと、ロゴやらストライプやらが入る部分が丸々空いてしまっている為、なんか寂しいんですよ。
バイクに限らず、例えばドアとリアフェンダー間の空きスペースなんかに、一昔前なら車名ロゴやらDOHCやらのロゴが踊っていましたが、こうしてみるとああいうデカールにも存在意義があったんだなぁ・・・と気付かされるもんでして、いざ塗装が完成したら、どのように処理してやろうかと考えております。

まあ、あんまりやりすぎるのもアレですし、程ほどのところで美しくやりたいものですが、案として考えているのは

1、おとなしく純正デカール
2、車名ロゴを切り文字ではる
3、ストライプを入れる

といった案がありますが、個人的には3ですかねぇ?


後々、ヨシムラのフルエキ入れた際に”ヨシムラ”のステッカーは絶対入れたいので、その辺も含めた見栄えも考えてなるべくシンプルにしたいところですが、これも慌ててあれこれ考えずに、完成してから様子を見つつコツコツやっていくのも手ではないだろうか?とも思います。

タンクの塗装は史上初の試みでしたが、自分にしては珍しく根気強く用心深く作業を進めたのが功を喫してか、塗面を磨きだしたら、自分でもうっとりするような出来栄えだったのですよ。下地が出るまでは(爆)
しかし世の中、上には上がいるもんで、この間コミケの駐輪場で出会った方々の車両で、バッチリ磨いてあるのもさることながら、エアブラシで綺麗なイラストまで入れているのを見せられて「すごいなぁ」と思うと同時に、こういう領域までやってみたいという欲にも駆られます。
元々、物作りへの欲求が強く、仕事でも何でも、何らかの形で”作品”を残したいというたっての希望があったのですが、塗装や写真のように、メディアを選ばずとも人を感動させることって出来るんだなぁ・・・と思う機会がありまして、そういう機会に触れるごとに、ますます物作りへの願望が強まっていくのでした。
現在進行形のこの作業も、ウレタンクリアだけでもさっさと吹いて、磨いてやれば十分綺麗にはなるんでしょうけど、せっかくやるんだから、もう少し手間かけて出来るだけのことはやりたい、ってのも本音だったりします。

一時的ではあるものの、ひとまずPCは復活しました。
もっとも、作動が不安定なのがアレですが、とにかくブログもようやく復活できました。
とは言え、大晦日一杯まで仕事なので、おそらくこれが今年最後の更新になります。

私生活ですが、時間は結構あるはずなのに、仕事でもそれ以外でも力の限り動きまくって、気がつけば時間が過ぎている・・・といった状況が続いています。
一人暮らしですから、生活に関することは一通りやらなければなりませんし、それ以外でもやりたいことは多々あったりするもんで、正直コピーロボットか欲しくなるような状況です。
まあ、おかげで充実していますけどね。

そんな忙しい合間を縫って、ただ今バイクの塗装にいそしんでおります。
以前の事故でタンクをへこませてしまったのですが、某クションで同型バンディットのタンクを入手できたものの、黒色のタンクでそのままつけたのではどうにもミスマッチなので、せっかくだから色を変えて、でもタンクだけではやはりミスマッチなので、リアカウルも一緒に塗装しよう・・・という経緯で、大規模な全塗装作戦が展開されたのでした。

タンクに関しては、当初は全て塗り替える予定だったものの、ハンドルの逃げの部分についているスズキの”S”マークが、一回剥がしてもう一度付け直す自身が無いのと、元々の黒塗装を生かしたいという考えで2トーンにすることにしました。
ひとまずサフを吹いた後、白系塗料で下地塗りですが、下地にホンダのタイプR純正色でおなじみの”チャンピオンシップ・ホワイト”を選びました。
kauru.JPG少しずつ吹いた後に乾かし、また少しずつスプレーして乾かして・・・の繰り返して、シルバー系に塗られていたリアカウル、これも某クションで落札したものですが、満遍なく白く塗られた様子を見ると、チャンピオンシップホワイトって、こんなに綺麗な色だったのかー!と思ったもんです。
パール系の白と比べて、少々濁った色のイメージがあったのですが、この濁り具合も絶妙で、タイプRのほとんどがこの色なのは、イメージカラーとしての存在もあるのでしょうが、このどことなく日本人の感覚にマッチする色具合なのも一因なのでは?と思います。

今乗っているバンディットも白系の色ですが、こちらはパール系の白でラメ入り、その上にガラス系樹脂でクリアが吹かれていて、何気に良い色で塗られているのですが、それとはまた違った味のある色ですね。

リアカウルも、当初は実車についているカウルをそのまま塗り替えようかと思ったのですが、綺麗なパール系ホワイトをどう考えても塗装品質の落ちる自家製塗装で塗りつぶすには忍びない、ということでリアカウルも別のものを用意したのです。

下地塗装で満足するわけにはいかんのですが、思った以上に綺麗に塗れたのと、チャンピオンシップ・ホワイトの綺麗さに惚れ惚れし、この色で良いかも?と思ってしまったのは内緒です(^-^;
ビートも外装のクリアが剥がれて結構な状態になってしまっていますが、次はチャンピオンシップ・ホワイトに縫ってしまおうか?という頭もふとよぎったり。

そんな衝動を抑えて、次は本塗り・・・と行きたかったのですが、強風のために断念。
風がなければ、絶好の塗装日和で、年内に塗装を終わらせて新年早々に装着、という目標も結局ずれ込む形になってしまいました。
どのみち、塗装してから徹底的に磨きこむまで、一週間ほど置かねば成らず、それからウレタンクリアを吹いてまた磨いて・・・となると、もう少し掛かりそうです。



なんだかんだで、一年が過ぎてしまいましたが、今年は例年になくエキサイティングで充実した一年だったと思います。
来年も、もっと楽しく、それでいて病気や怪我のない一年になれば・・・と願わんばかりです。
それでは皆様、良いお年を!

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