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バイクのタンクですが、ウレタンクリアを吹く前に塗装面を鏡面化、というところまでいったのですが、自分で思っていたよりも塗装面が薄かったのか、それとも塗装面の凹凸をペーパー掛けした段階で削り過ぎたのか、その辺は何ともいえませんが、とにかくせっかく塗った塗装面を磨きすぎて下地が出てしまいますたorz
缶スプレー1.5本分は確実に掛けたんだけどなぁ・・・まあ、タンクだけとは言えど、意外と塗布面積が大きいですから、その程度ではたいした厚さにはならなかったってことでしょうか。
もう一度、上塗りをかけねばなりませんが、これで完成がまた延びてしまいました。
ま、焦っても仕方がありませんので、じっくりやりましょう。
明日は天気も良いようですし。
上記のような失策もありましたが、ひとまずはここまで進んだおかげで、完成後の姿も明確にイメージできるようになって来ました。
そこで気になってきたのが、壮大な空きスペースです。
標準だと、ロゴやらストライプやらが入る部分が丸々空いてしまっている為、なんか寂しいんですよ。
バイクに限らず、例えばドアとリアフェンダー間の空きスペースなんかに、一昔前なら車名ロゴやらDOHCやらのロゴが踊っていましたが、こうしてみるとああいうデカールにも存在意義があったんだなぁ・・・と気付かされるもんでして、いざ塗装が完成したら、どのように処理してやろうかと考えております。
まあ、あんまりやりすぎるのもアレですし、程ほどのところで美しくやりたいものですが、案として考えているのは
1、おとなしく純正デカール
2、車名ロゴを切り文字ではる
3、ストライプを入れる
といった案がありますが、個人的には3ですかねぇ?
後々、ヨシムラのフルエキ入れた際に”ヨシムラ”のステッカーは絶対入れたいので、その辺も含めた見栄えも考えてなるべくシンプルにしたいところですが、これも慌ててあれこれ考えずに、完成してから様子を見つつコツコツやっていくのも手ではないだろうか?とも思います。
タンクの塗装は史上初の試みでしたが、自分にしては珍しく根気強く用心深く作業を進めたのが功を喫してか、塗面を磨きだしたら、自分でもうっとりするような出来栄えだったのですよ。下地が出るまでは(爆)
しかし世の中、上には上がいるもんで、この間コミケの駐輪場で出会った方々の車両で、バッチリ磨いてあるのもさることながら、エアブラシで綺麗なイラストまで入れているのを見せられて「すごいなぁ」と思うと同時に、こういう領域までやってみたいという欲にも駆られます。
元々、物作りへの欲求が強く、仕事でも何でも、何らかの形で”作品”を残したいというたっての希望があったのですが、塗装や写真のように、メディアを選ばずとも人を感動させることって出来るんだなぁ・・・と思う機会がありまして、そういう機会に触れるごとに、ますます物作りへの願望が強まっていくのでした。
現在進行形のこの作業も、ウレタンクリアだけでもさっさと吹いて、磨いてやれば十分綺麗にはなるんでしょうけど、せっかくやるんだから、もう少し手間かけて出来るだけのことはやりたい、ってのも本音だったりします。
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