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さあーて、ちょっとここからは時間軸の設定がチョコチョコ動くんで、ただでさえ字数だけ多くて読み辛い日記がさらに読みづらくなるけど、その辺注意して付いて来て下さいね~(爆)
そんなわけで、時間は木曜日の14:00。
赤帽サンバーで陸送された直後の話だじぇ。
荷卸後、ただちにストマジの修理に取り掛かった。
まあ、修理っつってもこの時点ではトラブルシュートが精一杯で、仮に内部でプーリーがバラバラになっていたりした場合は、パーツ発注せねばならんので、この場ではすまんだろう・・・と覚悟していたんだが・・・
エアクリのカバー、キックペダルを取り外し・・・
周囲の六角ボルトを全て外し、アルミ合金製のカバーを外して、駆動系とご対面。
ボルトを外した後も、カバー自体がやや固着気味だったので、外すのに気を使いました。
向かって左側がクランクと繋がっている”入力側”、右側が減速ギア→タイヤに直結している”出力側”です。
カバー外した段階で、左の直結側のプーリーの中心部のボルトが緩んでおりました・・・。
入力側プーリーの下に、外したカバーを置いてみました。
カバー中心部にある円形の部品、これはキックスターターのペダルに繋がるカップリングでして、キックする側に回ったときだけプーリーと繋がり、その逆はスリップするようになっているのですが、プーリーとカップリングの間に緩んだボルトが挟まって悪さしていた・・・というのが今回のトラブルの原因でした。
そういうわけで、入力側プーリーのボルトを増し締めして、修理完了(爆)
せっかく駆動系開けたので、一通りチェックはしましたが、ベルトの異常磨耗やプーリーの磨耗もなく、ピンピンしていました。
なんかあれだけ大騒ぎした割には、どうってことないトラブルで、なんか肩透かし食らった気分です(^-^;
唯一気になったのがこのスプリング。
純正でこんな色のを使いますかねぇ?
これは推察ですが、おそらく過去に一度駆動系を開けた時、入力側プーリーのボルトが締め付け不良で、それによって今回のトラブル発生に至った・・・というのが濃厚です。
まあフルノーマルのつもりだったので、むしろ得した気分?
ひとまず大したことはなかったので、その点は安心です。
ストマジ50と110で、駆動系を使いまわしているのかそうじゃないのかは解りませんが、もし前者だとしたら、排気量が倍になった分、駆動系が痛みやすくなっているのは確実なので、マメニチェックした方が良さそうですね。
その後は、バンディットのブレーキレバーを交換し、チェーンを給油して終了。
オイルは、DID製の”チェーンルブ”を愛用していますけど、これ目茶目茶良いです!
なかなかオイルが落ちないので、かなり長い間潤っていますし、その上よく浸透しているのでチェーンのフリクションが少なくなっているのが体感できるほどです!
これ使っちゃうと、他のチェーンオイルは使えねぇっす。
と言うわけで、バイク整備三昧の一日でした。
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