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普通に生活しているつもりなのに、普通じゃないことばかりが書かれている駄文集ですにょ
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と言うことで、たまにはまじめに環境絡みの話題でも書いてみようと思います。

2fa1f0df.JPG普段、私は「ジュース飲もう」となった時、コンビニがあれば、紙パック入りの飲料を選ぶようにしています。
コーヒー牛乳や紅茶類など、種類は限られてしまいますが、500mlで105円と費用対効果が高く、その上紙パックなので使用後に再生紙なんかになって転用利くので、環境にやさしそう・・・と思っていたのです。

実際牛乳パックってのは、材木を製材したときに出るおがくずや材木として使い物にならない端材なんかを原料にしているので、ある意味無駄がないともいえます。全ての牛乳パックがこういった廃材”だけ”を使っているのかどうかは不明ですが。
また、紙というのは水分に対して弱いので、牛乳パックを作るに当たって紙の上にフィルムやアルミ箔などを貼り付け、耐性を確保されております。

そうして作られた牛乳パックに商品が詰められ、運ばれ、売られ、そして食べーられーるぅ~♪となるわけですが、そうして消費されたパックはどうなるのか?っつーと、トイレットペーパーなどに再生されるのですが、実はパックの内外にコーティングされたフィルムがリサイクルに当たって邪魔になってしまい、牛乳パックは現段階でもトイレットペーパー以外に再生できる当てがないそうです。
また、パックの原料であるパルプを生成する過程でも、材料を高圧・高温で煮込むことになるので、当然この過程では二酸化炭素が発生することになります。

こうして調べてみると、牛乳パックってのも、思ったより環境負荷が大きいのですな・・・(汗)
でも、1リットル入りの烏龍茶が105円とかで売ってたりするので、紙パック入り狙い撃ちはやめられないだろうなぁ。ピルクル好きだし(^-^;
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97年~98年にかけて、普段は会社に勤めつつ、休日はアルバイトと月月火水木金金な生活を送っていた為、この時期だけ世情にやたらとうといのです。
せいぜい覚えているのは、プリンセス・ダイアナに不幸があったことと、小室ミュージックが流行っていた事、ミハエル・シューマッハがジャック・ヴィルヌーブに神風かましてポイント全てを剥奪されたことくらい・・・結構覚えているな(汗)
話を戻せば・・・そんな生活をしていたくらいなので、TVを見ている暇なぞあるはずもなく、バラエティーからドラマ、アニメにいたるまで、どういうのをやっていたのか記憶どころか知識そのものが尾頭微々ない!いう状態なのであります。

タイトルの2作品はそんな時期にやっていたアニメ(のはず)なのですが、今日はこの2作品を視聴していました。
どちらも少女漫画原作ですが、細かいことは気にしない。

ぶっちゃけて感想言うと、10年前ということを考えれば、劣っているのは細かい色の出し方とか技術的な部分だけで、話自体はむしろこっちのほうが面白い、いや今のアニメが色々手を抜きすぎてるんじゃないか?とさえ思える作り。
今やTV以外にもメディア配信できる環境が整い、TVでやろうとすればスポンサーに依存する傾向が前にもまして強まり、その結果、色々捨てちゃってるんじゃないだろうかと邪推したくもなるのです。
アニメだけに言える話でもないのですがね。

そんなわけでこの2作品に一日どっぷりだったおかげで、今日は一日引きこもりでした(汗)
夕方、外に出たらザマーミロな快晴・・・バイクで出掛ければ、楽しかっただろうなぁ(爆)
バイクで攻め気味に走るようになってから、欲しいな・・・と思うのが革ツナギ。
転倒することを考えていたらバイクにゃ乗れない・・・と言いたい所ですが、万が一のこと、特にスポーツ走行となると万が一が起こる確率は格段に上がりますから、せめてそういうことをする時にでも革ツナギを着用しておいたほうが絶対良いと思いますし、昨日の筑波でも転倒シーンを何度も目撃していますので、余計にそういう思いに駆られます。
しかし、革ツナギって言うのは高い!
命は値段で換えられませんから、それを考えりゃむしろ安いですが・・・ドラクエじゃ革のよろいなんて180Gで買えるのになぁ。
そこで、はっと気がついた。

「1Gって、何円だろ?」

そこで、こんな換算をしてみました。
ちなみに各アイテムの価格は、ドラクエⅢ(ファミコン版)を基準に考えております。

とりあえず、道具屋で売っているアイテムが”やくそう 8G・どくけしそう 10G”とありますが、数字の切りが良いどくけしそうから引き出してみる。
で、現実世界で”どくけしそう”に近いものと言えば、手っ取り早いのは血清。
なのだが・・・値段が解らない。
しょうがねぇから、正露丸でいっか。
で、正露丸の値段だが、結構差があって18粒入りで493円(一粒27円)ってのもあれば、100粒入りが1000円とものによって価格差が大きいので、真ん中とって”一粒18円”としよう。
その”どくけしそう”だけども、攻略本の挿絵を見る限りでは葉っぱに何か盛られているような絵になっているが、この葉っぱ一枚で正露丸何個分なのか?という疑問が残るが、キングコブラやスズメバチの毒を中和するくらいなのだから、正露丸一つや二つですむ代物とは思えない。っつーか普通に考えたら、こいつらにやられた時点でアウトなのだが、まあ、それはこの際考えないようにしよう。
あんまり突っ込んで文面捻じ曲がって広がった挙句に「ハブにかまれたら正露丸だ」とか根も葉もない噂の発生源になるのも嫌なので(爆)

とりあえず、普通にキングコブラや特大サイズのスズメバチがウロチョロしているような世界だから、こいつらに噛まれんのなんざ日常茶飯事で。毒消しなんざ普通の市販品と見るのが妥当なので、一枚数千円ってことはないはず。
んじゃ、正露丸18粒くらいと仮定して、一粒18円×18粒だから324円。
これで1G=32.4円となるが、かわのよろいが180Gだから、180×32.4円で・・・58,320円。
ちょっと安い革ツナギと同じくらいの値段でした。
やはり、命を守るとなると、それなりの出費は必要なのですね。

追伸:”キングコブラ”が出てくるのはドラクエⅡでした・・・(爆)
フランス新大統領って、目元のあたりがジャン・アレジに似ているなぁ・・・とか思いながらニュースを見ていた二子玉控訴です。
そう見えるのは、きっと控訴パワーによるものでしょう(謎)

普通の人とは一日余分に休日があったため、今日はバンディットで遠出してきました。
下道を東京都西部へ向けて延々と走り、向かったのは奥多摩。
ライテクの参考書なんぞを読んでおりまして、色々試して見たいことがあったもんで。
16号線から武蔵五日市方面へ抜けて、桧原街道から奥多摩周遊へというルートで行きまして、ステップの踏ん張り方や荷重の掛け方なんぞを体感しつつ、無理しない程度にブレーキを奥まで詰めてみたりしました。
立ち上がりの加速はこの際無視して、5速入れっぱなしのまま、進入をメインに色々試して見ました。こういう時、大型は良いわねぇ・・・(汗)
2輪・4輪ともに走るのは好きですが、腕前はヘタレ以下なもので、こうして少しずつ馴染ませていくところからはじめねばならないのです。
バンクに関しても、もうワンテンポ速めに倒しこんでもいけそうに思えたのですが、無理してコケるのは嫌なので、安全マージンを二十分にとって走りました。
そのうち機会が出来たら、サーキット走行にも行って見たいですね。
バンディットも、基本は通勤快速用途なので、攻める用途にTZR起こそうかな?とひそかに思案中・・・って、書いちまったら密かじゃねぇし(爆)

そうして奥多摩周遊の入り口まで来た所、路面が所々湿っているのに気が付き、「通り雨が来たのかもしれない」と判断して、手前で撤収。
と、言うわけで周遊道路には行っておりませんでした(爆)

その後は高井戸まで高速で移動して、その後は環八を蒲田方面へ下り、ライコランドでタイヤやパーツを眺め、平和島から臨海副都心へ抜けるトンネルを通って、テレコムセンター付近の膀胱炎・・・いや、某公園でSV400乗りの人と話し込んで、R357でドゥカティと仲良く並んで帰宅いたしました(爆)
このドゥカティ、帰る方向が全く同じで、お台場から家の近くの大通りまで一緒でした(^-^;
手持ちの車両のうち、ビートは水冷、バンディットは油冷、ストマジとパソコンは空冷による冷却を行なっています。
あ、パソコンは車両じゃねぇか。
そのパソコンが、どうやら冷却に問題を抱えているようで、CGをバカスカ使うA7のようなゲームをやっているとハングアップを頻発し、先日秋葉原で購入した「SocketA最強冷却ファン」をもってしても、たちまちオーバーヒートを引き起こす有様。
A7をやる時は、デバイスマネージャで作動率を確認しながら、その作動率は70%前後をキープしながら動かして、線路の敷設やダイヤのセットは極力短時間で済ますように神経を張り詰めつつ・・・と、オーバーヒートの恐怖と戦いながら街作りをしています。
どこか「エキサイトバイク」のようで、これはこれで楽しいかも?とか思うのですが、いつまでもこんなことやっていたら神経にもパソコンにも悪いので、A7は控えて冷却対策を講じている所です。
そうしてネットを漁っていたら、こんなものを見つけました。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070319_oil_pc/

以前、ある友人と「バンディットみたいにパソコンも油冷にしちゃえば?」とジョークを言い合っていたのですが、いるところにはいるんですね(^-^;
まあ、大量の油を部屋の中においておくのは、万が一漏れ出したりした日のことを考えると、気が進みませんけどね(^-^;
先日、ふとしたことから、某大手タレントの楽曲を手がけている方と話す機会がありまして、色々と興味深い話が聞けました。
クライアントが泣く子も黙る大手事務所ですから、某大手自動車メーカーの下請部品メーカーへのいじめもかくやの状態かと思いきや、その若手タレントとのコミュニケーションをうまく取りつつ。和気あいあいとやっておられるそうで、多忙やプレッシャーこそあるものの、その話し振りから楽しんでやられている印象を受けました。
タレントたちも、個人的には我が侭砲台の「今時の若者」を地でいくような印象があったのですが、で付き合う人間を受け入れた上で、通すべき筋は通す・・・という、理想的なコミュニケーションが取れているようで、人間見かけによらないものだと思い知らされました。
反面、「歌い手の気持ちに近づける」点でも色々苦労はあるようで、話し方や文化を摺り合せていくうちに、家族との会話で「今日の御飯、ヤバイねぇ」などとつい口にしてしまい、「今の若いのはヤバイって言葉をこう使うんだよ」と説明する羽目になったり、普段のファッションが無意識のうちに若者向けになっていて、「若作りしすぎじゃね?」と陰口を叩かれることもしばしばあるのだとか。
また、屋外でパソコン使って曲作りの作業をすることもあるのですが、その様子を見て不思議に思った人に声を掛けられることもしばしばなのだとか。
そういったことを、実に楽しそうに話されておりました。

何でもその方、スガシカオ氏とも親交が深いそうで、楽曲作りの上でアドバイスをもらったり、クライアントを紹介してもらったり・・・と、公私共々重要な間柄であるとおっしゃられておりました。
ご存知の通り、スガシカオ氏は作曲・プロデュース等も手がけておられますが、最初はそういうことには全く乗り気でなかったそうで、人手不足から何となく声を掛けてみたらうまくいったので、今では乗り気で・・・なんて話から、基本的に自分の楽曲が好きで、プライベートでも自分の楽曲を好んで聴いている・・・なんて話も聞きました。
そんなナルシーな一面があるから、あのエッジの効いた楽曲や詞が生まれてくるのだろうか・・・とちょっと考えさせられました(^^)

以前にも、別の大手アーティストの音楽づくりに参加している方と話したことがあったのですが、そちらの方は「ただ辛い」的な話だったので、歌の裏側も悲喜こもごものようです。

純粋に実力勝負の世界のため、売れっ子になると多忙になりすぎて他のことが出来なくなり、結果的に仕事の潰しが利かなくなるのと、歌い手のイメージだとか、聞き手のことも考慮に入れると、作り手の思いが反映されないことも多々あったり、当然そうなると何度もリテイク出されることも・・・と言う点に関しては共通見解でしたが(^_^;)

たいていのバイクは、エンジン→トランスミッションから、チェーンを介してタイヤに動力を伝達しますが、チェーンっては結構デリケートなんですよね。
金属同士が直接触れ合うと削れ合ってしまう為、チェーンオイルを注油しますが、ギアのように常時オイルに浸しておくことが出来ない為、まめに注油する必要があるのですが、チェーン自体が露出している為にいとも簡単にオイルが飛び散るのは当然ながら、風雨に直接晒されるのもあって、特に雨の中を走行すると、被った水と共にどんどんオイルが落ちていく為、チェーンの管理って言うのは結構シビアです。
ハーレーがベルト駆動を、ヤマハのドラッグスターやV-MAXなどがシャフト駆動を採用するのは、こうしたメンテの手間から開放するのが狙いの一つですが、駆動周りのフリクションや重量そのものを軽く出来るのと、コストを安く出来る利点もあって、バイクからチェーン駆動が無くなる事は、まずないと言えるでしょう。
話はそれましたが、チェーンのメンテに話を戻せば、チェーンオイルの中にグリスのような粘性の高いオイルが混ざっているものも多くありますが、こういうタイプのものはゴミや埃を巻き込みやすく、そうして出来た化合物がチェーンのローラーや稼動部分に食い込んで、チェーンの磨耗を促進させる・・・なんてことが起き易いので、最近はあまり使っていません。

070414_2326~01.jpgチェーンのメンテに当たって、愛用しているのがチェーンの大手メーカーのDID製のチェーンルブと、チェーンクリーナーの2つ。
クリーナーは、いかなる汚れも簡単に落とし、ルブはローラチェーンの隅々に浸透して油膜を形成し、その上長くチェーンを保護してくれて、なおかつフリクションも軽くなると言う優れもの。
その上、グリスのような混ざり物もないので、異物の付着も無くてすみます。
チェーン洗浄後、ルブを注油すると、フリクションの軽さが体感できるほどです。
一方、チェーンの洗浄を2000kmくらいでまめにやるようになって以来、チェーン自体の寿命もぐんと伸びました。
250刀に乗っている頃は、ただオイルをやっているだけだったので、1000kmもせずにチェーンが鼻くそだらけになり、屈曲不良も起こりまくりで、無残な状態になっていたのですが、今のバンディットは7000km走行後の現在も、チェーンの屈曲不良は一切ありませんし、フリクションも良好、目立った磨耗もなく、健全な状態が維持されております。

街中走っているバイクを見ると、チェーンのメンテが結構おざなりにされている固体が多いです。
燃費や環境に関しても声高に叫ばれている昨今、チェーンのメンテでフリクションを減らせば、燃費の向上や二酸化炭素の排出削減に結構貢献するのではないか?と思うのです。

今日は野田のほうへ行ってきました。
夕方から天気が崩れるとのことだったので、ビートで出動。
GRP_0031.JPG
まずは野田市某所の「やよい食堂」にて朝・昼御飯をとりまして、人間の燃料を満タン(量は写真参照)にして、その後は清水公園へ行ってきました。
 





KC350031tenji.JPG桜はすでにピークを過ぎ、桜の絨毯が延々と続いておりました。
これはこれで、なかなか風流な光景です。
その後、帰りがてらに柏沼南のファクトリー・ギアで工具を物色、ライコランドでバイクグッズとバンディット用のウインカーを物色して「雨なんかふらねーじゃん・・・」とぼやいた所で雨が降ってきました(汗) 




KC350032tenji.JPG余談ですが、ここのライコランドのレア車遭遇率は異常です(笑)
で、雨の中、タイヤの感触をじっくりと味わいながら帰路に着いたのですが、雨天走行はストマジならともかく、バンディットでは怖くて嫌なのです。
先日も、ふじおやまから雨の中帰った時はドキドキもので、無事に帰着できたときは「生きてて良かった・・・」と胸を撫で下ろしたものです(^-^;
特に静岡~神奈川の県境のあたりはもろ峠道で、ブレーキかけるたびにビクビクしていました。
250刀の時は、イケイケだったんですけどねぇ・・・認めたくないものだな。若さゆえの過ちを・・・(爆)

civicr-wall9-1600tenji.jpg昨年8月にインテグラタイプRが生産終了して以来、半年以上の時を経て、新型のシビックRが登場いたしました。
ベースとなる現行シビック(FD)が3ナンバー枠の大柄なボディで登場した為、そんなシビックがベースでどのような車に仕上がるのか?と期待と不満を抱きながらも、いざ実物を目にしてみれば、従来のR同様、一発入魂の気合の入った車に仕上がっておりました。
いや、試乗はしていないのですけどね(^-^;
でも、カタログや実車を目にしただけでも、気合の入れ具合は十分に伝わってきます。

先代シビックRと比べて、大幅にボディが大きくなり、またボディ形状が4ドアセダンのみになってしまったために、必然的にタイプRも4ドアで作られることになります。
従来のインテ・シビックRと比べて、車体重量が重くなり、スポーツイメージの点からも4ドアボディは不利・・・と言う見方が一般的で、事実私もそういう目で見ておりました。
しかし車体後部に大開口部を設けないといけないハッチバック車はどうしてもリア回りの強度に限度があり、ノーマルならともかく、限界に近づくにつれて強度不足が顕著になってまいります。
Z33型フェアレディZのラゲッジしペース内にでかでかと据え付けられているタワーバー(と言うよりも、もはや構造材そのものなのですが)がまさにそれで、プライベートレベルでもハッチ車のリア周りにタワーバーやプレースを追加する方は大勢いらっしゃいます。

そういう点から省みれば、ボディ形状がハッチバックからセダンに変わったのは、長い目で見れば強度的には有利とも取れ、オーバー200psを受け止めるボディとしては、十分以上といえるでしょう。
そのボディと、標準装着のポテンザRE070タイヤをもって、筑波サーキットのラップタイムを1秒短縮することに成功したようです。
最もこのタイヤ、ほとんどSタイヤ寸前といえるほどのタイヤの為、タイヤの性能に助けられたとも言えるのですが、裏を返せばそれだけのタイヤを履きこなせるだけのボディに仕上がっているともいえます。

070408_1110~01.JPG内装に目を移せば、バケットシートとシャア専用内装(つまり赤)はお約束どおりに備わり、「ああ、タイプRだ」と思える作り。
しかし個人的に内装のトピックスは、2階建てインパネの2階部分、スピードメーター横に付けられた「シフトアップインジケーター」にビビビと来ました。
エンジンのレッドゾーン周辺を6段階に点灯するランプで表示し、エンジンパワーを生かせる領域でギアチェンジするタイミングを的確に知らせるもので、同様のものがF1マシンやGTカーにも付けられております。
っつーか、自分の車に付けたいですコレ。
場所的にも、視線移動に困らない場所に置かれている為、これをやるために2階建てインパネにしたんじゃないのか?とさえ思えるほどです(^^)


ここまでは美点を持ち上げてまいりましたが、欠点も多数。
一番上がっているのは「価格の高さ」と「車体サイズの大きさ」ですね。

価格は内容を考えればやむなしかも知れませんが、280万円と言う価格は、まっとうな仕事をしている人でも、いざ出そうとなると躊躇する金額。
今にして思えば、EKやDC2って、安かったのだなぁ・・・と思います。

車体サイズも、これだけ大きいとクローズトコースを走るのならいざ知らず、日本の道では持て余す場面が増えるでしょう。
事実、内容よりも車体サイズで躊躇すると言う話が、周囲でかなり上がっています。

私はどちらかと言うと、この新型を好意的に受け入れておりますが、やはり車体サイズはネックになりますし、車の本質的な部分にしても、徹底的に追い込むのでなければ、DC5インテRが内容的にそれほど見劣りするとも思えません。

しかし、スポーツ走行を楽しめる車が壊滅状態に陥っているのが現実。
そんな中で、これだけの気合を入れて新型を出してくれたホンダの心意気に、敬意を表します。
左手の調子は日に日によくなってまいりまして、バイクにも問題なく乗れるほどにまで回復いたしました。
そういうわけで、久しぶりにバンディットにてツーリング言ってまいりました。
今回の行き先は、石岡~小美玉~鉾田にかけての一体。
そう、鹿島鉄道です。

今月一杯をもって廃止となってしまうこの路線、3年ほど前に一度乗りにいったことがありましたが、なくなる前にもう一度見ておきたいと思いまして、ニコンを片手にいざ出撃。
朝一番で出る予定だったのですが、病院へ出す書類やらなにやらで出る時間が遅れ、柏から常磐道に乗るまでの道も年度末進行でモロ混みで、小美玉に着いたのは昼を過ぎてから。
DSCN1310tenji.JPG常陸小川駅近くの踏み切りで列車を撮り、線路にほぼ併走する道路を鉾田方面へ向かう。
桃浦~浜間の警報機・遮断機無しの踏み切り(!)で何枚か撮りました。
モノクロで映えるえではありますが、それに囚われ過ぎたためにこの車両、カラーで撮るのを忘れておりました(爆)
こ手の旧型車両は他にも3両ありますが、土休日のみの運行のはずがこうして平日も走っていた所、廃線前のサービスといった所なのでしょうか。
出来れば乗りたかったのですが、一通り撮影を終えた頃にはもう車庫入りしてしまったようで、乗れませんでした。
その後、乗り鉄しましたが、ディーゼルカーは速すぎずも遅すぎず、適度なゆれもあって、沿線風景も非常にのどかで、絵に描いたようなローカル線の風景が楽しめました。
私同様に鉄な人も多数乗っていらっしゃいましたが、それでも車内の混雑度はさほどでもなく、また地元の方も結構乗っていらしておりまして、普段からこうなのか、それとも廃線前に乗っておこうという考えなのかはわかりませんが、結構な数の人が乗っておられました。
あちこちの掲示板で、一部マナーの悪いマニアがそそうをやらかしている等と取り沙汰されていましたが、平日とあってか、最初に思っていたよりもそういう人は少数で、割合安心して楽しめました。
バイクでの移動も、天気が良いのもあって、気持ちよく走れました。
バンディットは、のんびり走っても楽しめるのが良いですね。

DSCN1389tenji.JPG廃線がすでに決定している路線を訪ねるのは初めてでしたが、どうにもやるせない思いが募ったのも事実です。
無くなってしまうのは惜しいとは思いますが、廃線が決定した今、どうにもすることは出来ませんし、そうなってから惜しいだなんだというのも、ナンセンスではありますし。
この周辺は、すでにモーターリーゼーションが定着していて、鉄道の出る幕はもはやないのでしょう。
その一方で、つくばエクスプレスのような、鉄道の可能性を追求した路線が新たに生まれ、そちらは開業以来当初の予想を上回る盛況振りを見せています。
立地条件や起業の背景など、一概に比較できない要素もありますが、同じ鉄道でありながら、まさに陰と陽を見せられているような気分です。
帰る途中、守谷SA付近で常磐道と併走する区間で、室内灯の光をこうごうと光らせながら、利根川を120kmで駆け抜けるTXの姿を横目で見ながら、ふとそんなことを思ったのでした。
SA310001kai.JPG紆余屈折の末、実家の新型機としてやってきたのがコレ。
元々は愚妹のものだったのが、「車にあきた」とわずか一年で手放し、それを、実家用にしたものです。

私も乗りましたけど、まあ・・・「良くも悪くも今時の車」って所ですねぇ。
キー挿さなくても、リモコン持っているだけでエンジンかかったり、ナビが付いていたりと、現代的にはなりましたが、どこか安っぽい。
前の車の4輪独立から、ストラット/トーションビームになった影響もありましょうが、ステアリング越しの感触ですとか、脚の動きと言うか、何から何まで安っぽさがにじみ出ていて、そっけない。
カリーナのシートには、ホールド性のよさから耐久性まで、何の不満もありませんでしたが、ノートのシートはやや小ぶりで、私の体格ではちと役不足、シート自体の作りも、耐久性に不安を抱かせるような作りでした。
それもあってか、車に関しては素人のお母んにも「なんだかカリーナのほうが良いねぇ」と言われてしまう始末。
隣の奥さん(姉貴)が使用しているフィットのほうが、そういう部分では上手に思えます。
何せフィットを横目で見ながら作ったような車ですから、あちこち似通ってはいるのですが、燃料タンクの位置もあって、ラゲッジスペースが深底で見るからに使い勝手がよさそうなフィットに対して、ごく標準的なノート。
実はラゲッジ底のふたを開けると、さらに色々入るスペースが出現しますが、これも実際はラゲッジ下にタンクやらサスやらが出っ張っていてラゲッジ底面をフラットに出来ず、それでも何とかラゲッジ容量を稼ぐ為の苦肉の策と思えます。

走らせて見ても、CVTのプログラムが妙に変速を早めるようにプログラムされているようで、エンジン回転はある程度一定のままなのに、車は勝手に前へ前へと進んでいってしまうポジティブなことで。
実際にドライバーが「このくらいの速度で走ろう」とアクセルを踏み込んだ量に若干+して走っていくような感覚で、ちょっとコワイナーと感じます。
60kmほどでそういう傾向がやむ為、多分燃費を稼ぐ為に極力エンジン回転数を下げ、変速で車速を上げていこうと言う概念なのでは?と思われます。
この車を買うに当たっての想定ユーザーは、女性や年配の方など、あまり車にコストをかけられず、運転にかんしても達者ではない方向けのはずなのですが、変に色気を出したデザインが仇になって、車幅感覚は問題ないものの、前方および後方の視認性が決して良くなく、窓も比較的小さい為、車両下回りの目視には気を使います。
カリーナ君の下取り価格を下げたA級戦犯である愚妹が乗っていただけあって、早速左右リアフェrンダーに擦り傷が刻まれ、オーナーのスキルによる所もあるでしょうが、車自体の見切りの悪さも、それを助長している可能性が高いです。
再三フィットと比べてしまいますが、同じCVTでもあっちのほうがドライバーの意思に対してナチュラルで、違和感を感じるような変速や速度の上がり方を感じることはありませんでした。

日産の同排気量車で箱型ボディとなると「キューブ」がありますが、アレとは似て異なる車です。
ノートが立体駐車場要件の全高1550mm以下に抑えてしまっている為、室内がやや窮屈な印象を与えるのに対して、キューブはそれを潔くきり捨て、実際の広さ以上に広々と感じられる室内空間を実現させています。
シートに関してもキューブのほうが作りは良く、ベンチシートでありながら体重がかかったときの沈み込みが絶妙で、ベンチシートだけにホールド性にかんしては辛いですが、きちんと手を入れるべきところは入れている、良く出来たシートと感じます。
同じベンチシートでも、あえて車種は上げませんが、ある軽自動車のベンチシートなどは最悪で、腰周りが落ち着かず、普通に車を操作するだけで体のあちこちが動き回り、その上室内の広さを少しでも稼ぐ為なのか、シート全体のクッションの厚みも薄く、わずか20km走っただけで腰が痛くなるという体たらくでした。
車を運転していて肉体的苦痛を感じたのは、後にも先にもこの時だけで、これ以来「軽のベンチシート仕様は絶対やめるべき」と考えております。
多少、話はずれましたが、内装にせよ走りにせよ、同系列であるキューブの「味」が、ノートではほとんど再現されておらず、車自体の安っぽさが鼻に付く、そんな感想を抱きました。

どうにも辛口の評価になってしまいましたが、後出しジャンケンなら勝たねばならないどころか、場合によっては負けているのです。
最初から「コピー商品だからこの程度で」という魂胆で作られたのか、開発コストなどのとの兼ね合いでこれ以上は許されなかったのか、そのあたりの事情は存じる所ではありませんが、内容的に同業他社の物と比べて凌駕するには至らないデキであると述べておきます。
最近、サボリ気味の当ブログですが、平行してmixiでも描いているのですが、ここよりそっちのほうが閲覧頻度が高い上、携帯からでも書けるので、ついついこちらの更新が後回しになってしまうのです。

それはさて置き、昨日はある知人がつくばで研究発表会をやるということで、それを見に行ってまいりました。
東葉高速→武蔵野線→TXと乗り継ぎ、一時間ほどで到着。

この研究発表会というのが、視覚・聴覚・触覚などを代替わり、または延長させる機械の発表会でして、様々なものが展示されておりました。
af5f4590.JPGその知人が携わっているのが「額網膜システム」でして、これは全盲の方の視覚を補う目的で作られたものでして、CCDカメラで取り込んだ画像を、額に巻いたバンドの部分に触覚として表示する・・・というものです。
画像を触覚として表示する為に、バンド裏に512個の電極があり、そこから電気的な刺激で投影するというものです。文字だとちょっと説明が難しいですね(^-^;
実際に試してみたのですが、額のバンドから低周波治療器のようなピリピリ来る感触があって、強弱の調整は可能なものの、ちょっと慣れない感触に戸惑いましたが、前方で震える棒の動きをキャッチしたり、ブロックの形状をかなり正確に表示されたりと、なかなかのものでした。
それ以外にも、CAD上で作成された画像データを直接触って動かせるように、指の動きをそのまま再現する機械があったり、ダイヤルボリュームのノッチや触れたときのクリック感触を自在に可変できるもの、98式AVイングラム(パトレイバー)のモーション・トレーサーそのまんまのようなものまであったりと、なかなかに興味深い発表会でした。

帰りも同じルートでしたが、18日から京葉線に土日限定でE331系が運用に入っているのを思い出し、せっかくだから乗ってみるかと南船橋まで出向きました。
DSCN1250tenji.JPG南船橋のホームに降りてから、目標が来るまで待つだろうな・・・と思っていたら、その次に来る車両が早速E331でした。私は運が良い・・・(笑)
ヘッドライトがHIDなので、判別は結構簡単です。
通常の10両編成とドアの数はともかく、位置が違う為にホームのドア位置目標が役に立ちません(^-^;
乗ってみると、E231と同じ傾向の室内で、ドア上の液晶モニターは山手線用E231-500と同じ物でした。
走り出すとかなりスムーズで、車体もかなりしっかり作られているようでして、京葉線の貨物列車も走る路盤のことから考えると、乗り心地は悪くないです。

E331-2.JPGそしてこの車両、連接台車に加えて、駆動モーターと車軸が一体化した新型モーターが採用されているのもあって、並みの車両ならば 駆動モーターから減速樹やカルダン軸などを色々経由することによって発生する「遊び」が無く、また車両間も連接台車の為、連結器で繋がっていれば発生する車両間での「遊び」や「ズレ」もほとんど無いのもあって、非常にスムーズでした。
そして、レールの継ぎ目を通過したときの「ガタンゴトン」といった音が、「ガタン・・・ガタン」と、連接車独特の音がします。(小田急のVSEなんかもこの音がします)
新機軸満載のE331系の、またもう一つの特徴である、ロングシートとクロスシートに可変できるシートに、クロスシート状態で座ってみましたが、これはダメです。
座面・シートバック共に薄く、バックが直立しているので、すわり心地は良くないです。
向かい合わせのまま固定されていますが、シート間のピッチがかなりタイトで、この時は私以外にクロスシート座っている人はいなかったものの、仮に向かいに座っている人がいれば、足の置き場にお互い苦労することは想像に難くは無いです。
それに加えて、窓側のシート下にはシート本体を支えるステーが付いている為、余計に足元が狭いです(汗)
そしてE231系同様に、窓にブラインドがありません。
私がE231をあまり良く思わない理由の一つがこれなのですが、何とかして欲しかったです。、
もし量産型が出るとしたら、シートに関しては多分固定ロングシートになっているでしょう。
クロスシート→ロングシートに可変できるようになっていますが、ロングのままが良いと思います。

KC350130.JPG実用試験の結果如何で、今後の車両設計のビジョンが決まるのでしょうけど、このE331系、予想以上に良い車両なので、是非このまま量産して欲しいと思う所存です。
1171972804561.jpg朝から仮面ライダー、プリキュアで始まり、F1見てレンタルビデオ(ボトムズとか)見てニコニコ動画見て・・・と、一日動画漬けでした。
外出はしていませんが、色々見たおかげで結構発見があったので、それなりに充実していた気がします。
外出したくてもあまり動けない不自由な体ですが、明後日くらいには容態が見えそうなので、もう少しです。
少し前に会社の同僚からも電話があって、結構心配されていると同時に「またか!」と思われてるそうなので、引き続き大人しくしていようと思います。
ひとまず今日は早めに寝ます。ダァッ!
昨日、とあるカメラ屋さんで被写体の趣向が非常に近い方と話す機会がありまして、そこで出た話題で「デジタル全盛のおかげで、銀塩の一眼がかなり安くなっているんですよ」なんて話があって、帰宅後気になって色々調べて見たら、ホントに安くなってます(汗)
デジタル一眼は、5700がまだロールアウト間もないこともあるので、将来的に欲しいとは思うものの、購入はまだ考えておりません。
が、ニコンF5の中古が5万ちょっと出せば買えると言う現実を目の当たりにして、「接写の散財の虫が騒ぎ出したわぁ!」と旗本退屈男のごとく意味なく吼えてみたりする俺ではあるが、同時にこれ以上踏み込むとマクー空間への片道切符を手にするんじゃないのか?と俺の中で出発警戒信号が燈っているのも事実。
果たしてこの道を行って良いのか、行けないのかの決心がつかないまま、悶々としております。
カメラに限らず、車・バイクでも「あえて性能の良くない道具で挑む」のがポリシーと言うか、逆にそれを言い訳にしていたのではないか?という疑念もあって、でも俺ってそういう基本理念がありそうに見えて実はないから、岐路に立ったときに自分なりに答えを出せないのではないだろうか?とカメラの話から自己分析に至るまで色々考えたけど、なかなか答えの出ることではないよなぁ、こういうのって。
こういうブログ書いている時点で、遠まわしに誰かに甘えてるんじゃないのか?かまって欲しいんじゃないか?と思っても見たり・・・。
なんか考えなくても良いことまで考えていた気がしますが、追い詰めない程度に、自分ともう少し向き合ってみます・・・。
昨日の話になるのですが、閉じこもりっぱなしだとやはりアレなので、この日は久しぶりに写真撮りに行ってまいりました。

ターゲットは、北総鉄道。
ご存じない方へ解説させてもらえれば、この路線は京成高砂~印旛日本医大前までの路線ですが、高砂から京成・都営浅草線を経由して、京浜急行線へ直通する運転体系を取っているため、走っている車両の種類が20種以上に及ぶえらいことになっています。
この時も、上下線あわせて10本以上撮りましたが、毎度違う車両でした。
まあ、全てが18m3ドア通勤車なのですが(^-^;

この時、最大のターゲットだったのが、現在のTOP絵にもなっている7000形でして、後から知ったことなのですが、この日が最後の営業運転日らしく、偶然にも最後の姿を収めることに成功したわけです。

天候にも恵まれ、撮影ポイントも良い場所があったので、手ごたえはそれなりにありましたが、帰宅してから編集中にマウスのポイントがずれて「新しく保存」が「上書き保存」になってしまい、オリジナルデータが消失・・・という大惨事に見舞われることになったのですが(T-T)
そういうわけで、TOP絵の7000形は、その惨事の燃えカスなのです・・・。
せっかくなんで、燃えカスいくつか貼っておきます。

DSCN1146tenzi.JPG7800形。
実は京成3700形のリース車両です。







DSCN1183tenzi.JPG9100形。
元はUR(都市基盤整備公団)の車両ですが、公団が鉄道を手放した為、北総の車両となりました。
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