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普通に生活しているつもりなのに、普通じゃないことばかりが書かれている駄文集ですにょ
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beat20070212.JPG時間軸は土曜の朝。
仕事をあがって、スバル・ヴィヴィオ乗りのある知人とアルミを交換する為に、ビートで埼玉へ向かう。

もともとその友人は、スタッドレスを履かせる為に12インチを使っていたが、今では12インチが希少なためか価格が上がってしまい、13インチへアップロードする運びとなったのである。

ビートの前輪に履かしていたのは、RAY’SのGr,N。
実はこのホイールも、元々はヴィヴィオRX-Rに装着されていたものなので、ビートよりもむしろマッチングは良いだろう。

入れ代わりに来たのが、ビート用では定番のエンケイ井桁。
このアルミも、まだ俺が埼玉在住時に近所の中古パーツ屋で見つけたもので、「ヴィヴィオに履かすにゃ持って来いじゃねえスか?」と勧めて、値段も2本で3000円と安かったので、ひとまずキープとなったのである。
まさか俺に帰って来るとはね(^-^;

アルミ交換をやってもらったショップも、顔を出すのが数年ぶりとあって、懐かしがられるやら、弄られるやらで・・・あー、なんか懐かしいな、この感じ(笑)
そうして弄られているうちに、かつての顔見知りがショップへ来て、さらに弄られる、弄られる(爆)

ひとまず履かせたエンケイ、定番なだけあって、ルックス的にも抜群にマッチしていているのだが、ご覧のとおりリア側が黒いままで、最初はエンケイを黒くしようかと思っていたのだが、何か白いほうが気分的にも良いので、いずれリア側も白いものにチェンジしようと思っています。

その後、ヴィヴィオ乗りの友人は福島へ旅立っていき、私も特に用事もないので、さあ帰ろうか・・・と思った所で、別の友人から「泊まってく?」とのありがたいお誘いを受け、その日は宿泊させていただきました。

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さあーて、ちょっとここからは時間軸の設定がチョコチョコ動くんで、ただでさえ字数だけ多くて読み辛い日記がさらに読みづらくなるけど、その辺注意して付いて来て下さいね~(爆)

そんなわけで、時間は木曜日の14:00。
赤帽サンバーで陸送された直後の話だじぇ。

荷卸後、ただちにストマジの修理に取り掛かった。
まあ、修理っつってもこの時点ではトラブルシュートが精一杯で、仮に内部でプーリーがバラバラになっていたりした場合は、パーツ発注せねばならんので、この場ではすまんだろう・・・と覚悟していたんだが・・・

KC350156.JPG

ひとまずストマジの駆動系。







KC350154.JPG

エアクリのカバー、キックペダルを取り外し・・・

 

 


KC350153.JPG

周囲の六角ボルトを全て外し、アルミ合金製のカバーを外して、駆動系とご対面。
ボルトを外した後も、カバー自体がやや固着気味だったので、外すのに気を使いました。
向かって左側がクランクと繋がっている”入力側”、右側が減速ギア→タイヤに直結している”出力側”です。
カバー外した段階で、左の直結側のプーリーの中心部のボルトが緩んでおりました・・・。

KC350151kai.JPG入力側プーリーの下に、外したカバーを置いてみました。
カバー中心部にある円形の部品、これはキックスターターのペダルに繋がるカップリングでして、キックする側に回ったときだけプーリーと繋がり、その逆はスリップするようになっているのですが、プーリーとカップリングの間に緩んだボルトが挟まって悪さしていた・・・というのが今回のトラブルの原因でした。
そういうわけで、入力側プーリーのボルトを増し締めして、修理完了(爆)
せっかく駆動系開けたので、一通りチェックはしましたが、ベルトの異常磨耗やプーリーの磨耗もなく、ピンピンしていました。
なんかあれだけ大騒ぎした割には、どうってことないトラブルで、なんか肩透かし食らった気分です(^-^;


KC350152.JPG唯一気になったのがこのスプリング。
純正でこんな色のを使いますかねぇ?
これは推察ですが、おそらく過去に一度駆動系を開けた時、入力側プーリーのボルトが締め付け不良で、それによって今回のトラブル発生に至った・・・というのが濃厚です。
まあフルノーマルのつもりだったので、むしろ得した気分?
ひとまず大したことはなかったので、その点は安心です。
ストマジ50と110で、駆動系を使いまわしているのかそうじゃないのかは解りませんが、もし前者だとしたら、排気量が倍になった分、駆動系が痛みやすくなっているのは確実なので、マメニチェックした方が良さそうですね。


その後は、バンディットのブレーキレバーを交換し、チェーンを給油して終了。
オイルは、DID製の”チェーンルブ”を愛用していますけど、これ目茶目茶良いです!
なかなかオイルが落ちないので、かなり長い間潤っていますし、その上よく浸透しているのでチェーンのフリクションが少なくなっているのが体感できるほどです!
これ使っちゃうと、他のチェーンオイルは使えねぇっす。
と言うわけで、バイク整備三昧の一日でした。

1152235573189.jpg時はさかのぼること昨日の朝方。
この日はいつもの足になるバンディットに変えて、ストマジで会社に向かった。
こいつは110ccの為に高速には乗れず、357号線を東京方面へ向かう、全下道のルートで行く。

さすがに通勤ラッシュの時間だけあって、車もバイクもひしめいており、道路は渋滞していたが、ストマジのサイズをもってすれば、357号線の渋滞なぞ、どうと言うことはないのである。
パワー的にも、110ccもあれば一般道を走るのに必要十分で、並みの車はおろか、出足だけなら格上のスクーターすら凌駕する!無敵無敵無敵ィィィィィ!!!などと思っていたのだが、そこに強敵が立ちふさがった。
アドレス125Vである。
出足は互角、だが60km以降の速度の伸びが明らかに違う。
普段は機関系を労わる為に、スロットルを極力絞っているのだが、それをあえて全開にしても敵わない・・・。
エンジンは4stだが、排気量は文字通りこちらよりも15cc上、果たしてそれだけであの速さの説明はつくんだろーか。
まああっちのほうがタイヤが小径(10インチ)で、エンジンパワーとのマッチングはあっちのほうが良いのかもしれない。
ノーマル同士の直線真っ向勝負じゃ、ストマジは負けるとあちこちで聞くしな。
その代わり、ハンドリングじゃ負けんだろうけど・・・やっぱ悔しいよなあ。

1170698825002.jpg

とも考えたが、そもそもそういう目的で買ったバイクではないし、それによって寿命を縮めるのが嫌なのだ。
あくまで「お買い物バイク」なので、普通に乗れることが最優先なのである。お金も掛かるしね(^-^;


で、ストマジで通勤してみて思ったのは、全下道で走っているの割りに、機動力高いのもあってか思ったほど時間ロスは無い。
それでも普段が30分足らずで言ってしまう所が45分掛かり、その上全開率も高いから、このまま通勤に使用すれば、車体の磨耗は飛躍的に進むと思われる。
その上、通勤による疲労度がバンディットと比べると段違い・・・と言うよりも、バンが快適すぎるのだろう。
時間的にも、電車とバスと徒歩利用で同じくらいなので、こう考えるとストマジで通勤するのは、あんまりメリットがなさそうである。

そして仕事があけて今朝のこと。
駐輪場からストマジを引き出し、エンジンをかけようとキック始動を試みたところ、3回目くらいでキックペダルが突然軽くなり、何事かと確認すると、キックペダルが山本KIDの右腕よろしく、あらぬ方向に向いてしまっているのではないか!
手でペダルを動かしてみると、完全に中で何かが外れちまっているようで、ブーラブラと遊んでます・・・(汗)
セルでエンジンをかけると、いつもは聞こえない「ガチャガチャガチャ」と、クツワムシも裸足で逃げ出しそうな盛大なメカノイズが駐輪場内に響き渡り、とりあえずこの時点で「自走は無理」との結論に。
アドレスVとのバトルで全開くれすぎたのが原因か?それにしたって、1万kmちょっとでこれはねぇだろ・・・と愚痴をたれつつも、とにかく自宅にストマジを持ち帰る方法を何とかせねばなるめーて。
ちなみにこの時、時間は5:30ごろ。
巨摩郡みたいに押していく気力はさすがに無いので、車載で即決だが、ストマジは小型とは言え、こいつを積めそうな車両を持っている知人はいないので、レンタカーしかない。
携帯ナビで近所のレンタカー屋を探して、軽バンがあるかを聞いたが、その営業所には無く、置いてある営業所も8:00にならなきゃ空いていない、とのことで、同業他社をあたってみたが、他はすべて閉店ガラガラ・・・。
そうこうしているうちに、ふと以前知り合ったバイク乗りの「ツーリング行った先でエンジンかかんなくなっちゃってさー。赤帽に積んで帰ってきたさー」という会話を思い出し、赤帽だとどんなもんか?と携帯で調べてみたら、(携帯って、本当に便利ね^-^;1kmあたり180円で、会社~自宅まで25kmくらいなので、4000円ちょっと。
その他色々雑費は加わるが、仮にレンタカー借りた場合だと5250円で、それに保険やらガソリン代やら加わるから、実質6000円くらいだろうか。
それなら、積み下ろし以外は労力使わない分、赤帽のほうが徳じゃね?ってことで、赤帽のいくつかに電話してみたものの、何せ時間が時間だから、おねむの時間のようで、電話に出ないのは当たり前、出たとしても「他の仕事が入ってる」ってんで頼めず、ならばと赤帽の総元締めへ電話をするも、ここも出ず・・・っつか、夜間受付窓口で誰も出やしねぇってのぁ、どーゆー了見だよ(汗)
意外と赤帽って、忙しいのね。
とにかく、この時点で運搬方法は目処が付かない為、仮眠室で寝ることにした。

そうして起きたのは11時ごろ。
赤帽の総本部へ電話したところ、10分ちょっとで来ていただいて、運ちゃんと2人がかりでサンバートラック(SCつき有蓋)に乗せ、俺はそこからバスと東西線で岐路に付く。

45分ほどで帰宅して、もしかしたら赤帽のほうが先についているかな?と思ったのだが、到着したのはそれから30分以上も後の話。
船橋名物・鬼渋滞に行く手を阻まれたらしい。
運賃は180円×24kmで4320円、それに高速料金100円と時間拘束費が600円でトータル6020円だが、20円は「めんどくさいから良いよ」とのことで切り捨て。
色々話を聞きたかったが、この後も仕事が控えているそうなので、そのままスルー。
タクシーもそうだけど、意外と忙しいことにちょっと驚いた。
俺も赤帽やろうかな・・・(爆)

文章書くのは楽しいのですが、毎度結構な行数を書いていて(その割りに中身はありませんが^-^;、そのくせ「今日の出来事」的なことをあまり書いていないので、ここを「日記」とすることにして、日常の出来事とは別の文章は「コラムページ」として設けることにいたしました。
コラムのページは週一回更新(曜日不定)として、近日中に用意いたします。
日記に関しては、当方の仕事がないときに更新するのはこれまでどおりです。
仕事のサイクルもちょっと特殊でして、一旦出勤すると翌日まで帰宅できず、仕事の翌日は休み・・・要は「隔勤」なのですが、そういうわけで毎日更新は物理的に不可能なため、その旨ご了承くださいませm(__)m

3700.JPGさてそんなわけで「今日の出来事」、午前中は惰眠をむさぼり、午後からはタンク磨き用の布かスポンジを探すためにストマジでお出かけ。
道中、八千代で京成線をしばらく撮影して、”ジョイフル本田”へ。
DIY品は、たいていここ来れば何とかなります。
千葉・茨城・群馬周辺をメインに展開しているお店ですが、この間瑞穂にもオープンしたので、東京都西部~埼玉西部にお住まいの方、機会があったらぜひ足を運んでみてください。

そこから16号線を北上して、前から気になっていたカメラ店へ入ると、なかなかの品揃えと、カメラ本体が格安で「にやり」
先ごろデジカメ入手しましたが、今のカメラでは出来ないこともあるもので、次はどういう機能を必要とするか目を肥やしておこうと思いまして。
帰宅中、ストマジがガス欠・・・。
予備タンクに切り替えたのでどうと言うことはなかったものの、ガソリン残量系はおろか、トリップメーターも付いていないので、以前にガス入れたときの距離を覚えておかないとこうなります(^-^;
その上、タンクの容量が少ないのに加えて、燃費は図抜けて良くはない(それでも20kmほどは走りますが)ので、100kmちょっとで給油が必要になる罠・・・。
ストマジで遠がけは今のところ未経験(せいぜい秋葉原・お台場くらい)ですが、もし行くとしたら5リットルくらいの予備タンク用意したほうが良いかも。

ジョイフル本田HP http://www.joyfulhonda.com/index.html

orz

今朝のことである。

仕事上がったあとで、この日は健康診断があって、仕事を終えて一休みしてから健康診断・・・という予定だったのだが、入浴セットを忘れて会社の風呂には入れず、止む無く一旦帰宅することにした。
思えばこの時点で、おとなしく家で寝てれば良かったのだが、とにかく風呂と身支度を整えて、再度バンディットで会社へ。
移動中、気だるい感覚を覚えたのだが、いつもどおりに乗れているので問題なしと判断・・・いや、思い込んでいたのだ。
会社の地下駐輪場へバンディットを置こうとしたとき、悲劇は起きた。
元々、ここはあまりバイクを置けるスペースがない所にリッターバイクを置こうとしているのだから、いつも遠慮して端のほうへ詰めて置いているのだが、この時車体左側から壁際に寄せていったのだが、寄せすぎてスタンドを出せなくなってしまい、一旦右側へ降りた。
この時点で、乗ったまま壁際から離れていれば悲劇は防げたのだが、疲労と健康診断の受付の締め切りが迫っていたあまり、脳に空気がいっていなかったのだろう。
そして私があせるとロクなことにならないのは、周知のとおり。
一旦右側へ降りて、ハンドルつかみつつ左側へ回ろうとしたとき、ときメモの如月さんのごとく「くらっ」ときたのだが、この時意識も一瞬途絶え、その拍子にハンドルを放してしまったらしい。
時間して0.05秒くらいだから、ギャバンがコンバットスーツを蒸着するくらいの時間なのだが、とにかくバンディットの重量(224kg)を一瞬ささえられなくなり、右側へ倒れこんでいく・・・。
あわてて保持しようとするが、あとの祭り。
ハンドルは握ったままだったので、多少なりとも倒れる勢いを減衰させはしたものの、結局コカしてしまった(__;
即座に起こして、破損状況を見るが、右ウインカーが割れ、ブレーキレバーの先端も折れてしまった・・・。
あとは右側の集合マフラーと、クランクケースに小傷。
まあ、フレームが修復不可能なレベルで曲がったとか、エンジンのシリンダーブロックを歪ませてしまったとかいうような大事ではないものの、注意すれば防げるレベルのうっかりミスやっちまったことと、またバンを傷物にしちまった嫌悪感をけっこうな間、引きずることになったのである。
この悲しみをどうすりゃいいのよ!奥田民生ですよ!ブルーレット奥田家ですよ!
悲しさのあまり、全身の毛を剃って、四国八十八ヶ所へ巡礼に行きたくなったが、とにかく「なんであんな奴にバージンあげちゃったんだろう」とクヨクヨする女子高生みたいに落ち込んでばかりもいられないので、この悲しみを怒りに替えて勃てよ国民!ってこの場面でそれやったらただの逆ギレか。
とにかく、この悲しみと痛みを全身の毛穴で受け止めることにして、受けきれなかった分とクリリンの分は実家の猫と犬と遊んでアニマルセラピってまぎらわすことにして、傾向と対策を考えた。

jojo.JPGっても大したことではなく、壁際に寄せる前にスタンド出しときゃ良かったのをついうっかり忘れてたってだけの話で、そん時は疲労やら何やらでプチ焦ってたんで、一番良いのはまあ無理せず落ち着けと。
例によって、あたしゃ焦るとロクな事ありませんので。

まあね、うっかりとはいえど、この程度で済んだのが不幸中の幸い。
バンディットの破損にしたって、全然治せる範囲ですし。
世の中には、ついうっかりくしゃみして、上から金タライが振ってきたり、ついうっかり自爆スイッチを押してしまったり・・・「ついうっかり」が思いもよらない大惨事を引き起こすなんて、いくらでもあるのですから。



・このままいけば優勝出来たのに、ファイナルラップでついうっかりキルスイッチを押してしまった
・ついうっかり「核武装」「女は生む機械」発言をして辞任に(あ、後者はまだか)
・ついうっかり、印ろうを旅館に置き忘れてしまった。
・ついうっかり、他人の女に手を出した挙句にうっかり「火遊び」発言で修羅場に
・ついうっかり、接着剤を付けすぎて、ガンダムの腕関節が動かなくなった。

まだまだこのように、「ついうっかり」がとんでもないことに発展してしまうのです!

絶望した!うっかり社会に絶望した!

尚、オチはありません(爆)

1169396464630.gif長年、疑問になっているものがあった。
新幹線の”顔”である。
0系にしても、最新のN700系にしても、顔の部分はかなり局面を多用したデザインになっている。
疑問は、あの曲面をどうやって作っているか・・・だ。

もともと鉄道車両ってのは、一品製作のカスタムメイド敵傾向が強く、というよりもただでさえあれだけの図体な上、路線形状や配電状況、信号機器や輸送量、果ては気象状況に至るまで、同じ条件の線区などそうはないわけで、違う会社同士で相互乗り入れをしているようなものは例外としても、それぞれの条件ごとに部品単位でカスタムメイドが施されるため、どうやったって一品製作にならざるを得ないのである。
車の”顔”であれば、ライト・バンパー・フェンダー・ボンネットと何点かに分けて作り、スチールやアルミ合金で作られているボンネットやフェンダーは、プレス機でガチャコン、と打ち出して(例外あり)、あとはその部品ごとにはめ合わせの間合いやずれを見ながら組み付けていくのだが、鉄道車両、特に新幹線だと、そもそも物体そのもが大きいために一体成型が不可能なため、ライトや窓ガラス以外の金属板(金属以外のものもあるようだが)まで数十枚のパーツに分けられ、あらかじめ組まれた基本骨格の上から、福笑いやパズルのごとく、順を追って組みつけられていくのである。
問題は、その細かく分けられた金属板それぞれの曲面を、どうやって出しているのか・・・?である。
1147486102725.jpgこの間購入した書籍から判明したのだが、結論から言うと、0系から台湾新幹線に至るまで、なんとすべて職人の手叩きで作られていると言う!
確かに、この作り方でプレスで打ち出すには効率が悪すぎるが、最新鋭のテクノロジーを満載した鉄道車両がハンドメイドで作られていたという事実は、素直に驚きである。
この作業を実際に行っているのは、山口県にある「山下工業所」という会社で、日立製作所からの依頼を受けて以来の付き合いなのだとか。
実際にこの製法で新幹線の顔を作るのには、かなりの労力と技術を要するようで、実際に300km/hにも迫る向かい風や空気抵抗、その他応力を受け止められる顔を作るには、相当の職人芸が必要とされるのは想像に難くない。
そうなると、顔の部分を成型するだけでも、かなりのコストがかかっているはず。
改めて、新幹線の凄さを思い知らされた気がする・・・。

山下工業所 http://homepage1.nifty.com/beatles/index.html

デジカメ導入以来、パソコン内の写真データが尋常じゃない増え幅で増加しておりますが、いい加減整理しようと画像データを探っていたところ、懐かしい写真を見つけました。

d1fcc3b0.JPG以前に乗っていたAE86の写真です。
実家近くの中古車店で見つけて、衝動的に購入しまして(いや、私の場合買った車両のほとんどが衝動買いですが^-^;峠やサーキットに行ったり、修理の仕方やメカを覚えたり・・・と、車に関するさまざまなことをたくさん学ばせてもらった車です。
買った状態で程度は中の下、それに加えて色々無知なもんで、無計画に足交換したり、パーツつけたり・・・と繰り返していった結果、無残な状態になってしまい、維持するのに疲れてしまって、手放してしまいました。
皮肉なことに、手放したことによって得られたことも多く、結果としてはそれでよかったのかもしれませんが、今にして思えば、もう少し何とかできたのではないのか?と後悔することもしきりで・・・まあ取り返しのつかなくなってしまったことを今更言っても始まりませんが、私の自動車に対する考え方とか、基礎的なドラテクを身につけたと言う点では、非常に重要な役割を果たしてくれた車でした。
皮肉なことに、この車を「ちょっとだけ」操れるようになったのは、手放す直前になってからでした。
茂原ツインサーキットのS字で、偶然ながらも振りっ返しに成功し、テールの流れる感触をつかんで、その数週間後にとある峠で攻め込んでみたら、イメージ通りに車を曲げられるようになっていて、そりゃあもう嬉しかったものでした。

また、この車が縁で広がった人脈もありましたし、そうして知り合った方々とはいまだにお付き合いが続いていたりもします。
機会があれば、もう一度乗ってみたいといまだに思うこの車、数年前の段階ではそろそろ中古車のタマが尽きて、街中で見かける機会もだんだん減っていくのではないだろうか?などと思っていたのですが、現在もあちこちで元気に走り回っています。
ずっと後に出たS13シルビアが徐々に生息数を減らしているのに対して、AE86は絶滅するそぶりなど微塵も感じません。
そうして走り回っているAE86を見るたびに、「うーん・・・。」と悩む自分がいるのでした。

少し前、隣の奥さん(姉貴)の知り合いの中古車屋さんの店先に、赤黒のレビンが置いてありまして、その時はビートを手放して真剣に買おうと思っていたくらいです。
結局、そのレビンは速攻で売れてしまって、資金の目処つけて店頭へ向かったときには、すでに「SOLD OUT」の札がかかっていて、真剣にガッカリもしましたが・・・(^-^;

26497232.JPG昨年末にモデルチェンジした新型スカイライン、予想外に売れ行きは好調のようで、街中でも見かける機会が多くなってきました。
とは言え、外見はフーガの瓜二つ(よーく見ると違うけど、素人がパッと見だけでは判別不能では?)なので、見間違えることも多いとは思いますが。

V36スカイライン、実際に一度運転してみましたが、「良く出来たGTカー」に徹した旧型V35に比べて、よりスポーティな味付けが加わった印象でした。
基本的な傾向は旧型と同じなのですが、着座位置が低くなっていたり、中速から踏み込んだときのトルクの出方やエクゾースト音が、なかなか勇ましくなっていたりと、GTカーにプラスアルファの魅力が加わった、と申しておきましょう。
次期GT-Rのプラットフォームとなるのもあってか、背高・室内空間拡大傾向にある昨今のセダン事情に逆行する形でパッケージングされており、スポーティサルーンが欲しいという方には抜群にマッチする車ではないでしょうか?
それでいて、決して室内は狭くないですし、4人家族の一家であれば、これ一台あれば事足りるはずです。

ただ、スポーティな味付けがされたとは言え、R34以前のスポーツセダンの路線には戻っていませんし、そういう点ではまだ抵抗のある方もいらっしゃるとは思いますが、スカイラインの名前がいかなる形であれ生き残れたこと、そしてビッグネームに甘んじて手を抜いて作られた車ではない、という点で、私はV35も含めて、新世代スカイラインシリーズを歓迎しております。
気がつけば、高度成長時代から生き残っている車名は、どんどん減ってしまいました。
トヨタでさえ、クラウンとカローラくらい、そのカローラも”アクシオ”なるサブネームが付いたあたり、次期型ではカローラの名が消滅する気配が濃厚です。

話はそれましたが、そんなスカイラインの好調の陰に隠れて、レクサスISがすっかり顧客を奪われてしまったようで、ただでさえピンチのレクサス店の客足が、スカイラインの発表を境に一段と落ち込んだと言うお話です。
この2台、「スポーティ風味の4ドアセダン」というキャラクターから、2500~3500ccのエンジンを積んでいる、とかなりの部分で被っておりまして、何かと比較される対象になります。
その一方で、レクサスはブランドやら何やらで多めに価格が設定されており、ISの一番安いグレードで390万円するのに対して、スカイラインで同じ値段なら最高グレードの350GTが買えてしまうと言う価格設定でして、ISは値段の分だけ、より作り込みがなされているのだろう・・・と思いたいのですが(IS乗ったことないんです)、こういう現実突きつけられると、がぜんスカイラインへ目が向いてしまうのも人情。
そして実際に乗ってみて、あれだけモノが良ければ、そりゃスカイライン買っちまうよなぁ・・・と私も思います。
レクサスも、超豪華な店を構えて一見さんお断りのツンツンな姿勢、それでいて顧客となればデレデレする(自動車ディーラーはみんなそうかもしれませんが)あの姿勢もあってか、端からディーラーへ行こうと言う気が起きないのですが、そう思っているのは私だけではないようで、そういった背景がこのような現象を引き起こしたものと思われます。

ひとまずは新型スカイライン、私が買うにはまだ早い車ではありますが、スポーティサルーンしての魅力は十分に備えた車だと私は思います。

109

109・・・”10”と”9”に分けて、”とお””きゅう”とも読めますが、渋谷の109ビルなる施設、要は東急グループの施設なわけですな。
勘の良い方なら、今更言われるまでもなくご存知かもしれませんが、不覚ながら私、先日ようやく気が付きました(^-^;
109ビル同様、多摩川沿いのほうに行けば、やはり東急が親会社の”109自動車学校”なんてものがございます。
こちらは、丁寧に”東急グループ”と銘打ってあったりするのですが。

そしてここからは、109(トーク)についての話。
就任以来、支持率ガタ落ちの安倍晋三首相ですが、数日前の安倍首相の国会弁舌に対して、菅直人氏が「小泉前首相に比べてトークが下手」と言った趣旨のことを話しており、確かにあらかじめ用意された文面をなぞるだけ、その読み方も下手ではないものの、少なくとも耳をそばだてて聴きたいと思わせるようなものでもない、と言う点は菅氏と同意見であります。
小泉政権がどうこう言われつつも、あれだけの支持率を得られたのも、話し手の感情が良く出ていたり、次にどんな答弁が出てくるのだろうと良くも悪くも興味を掻き立てられる「小泉トーク」による部分がかなり大きかったのではないだろうか?と今更ながらに思うのであります。

そんなことを考えた翌日、私の会社では毎月一度、社員全員参加義務の集会がありまして、その集会で組合の委員長の話があるのですが、この委員長、ストレートに言わせてもらえば、トークが下手なんです。
話したい内容の趣旨が毎度はっきりせず、ぜんぜん違う話やどうでも良い話、「あの話、この間も話してたじゃん・・・」な中身のないことばかりが長々と続くため、はっきり言って苦痛なんです。
前日に新横浜⇔桶川の長距離便をこなされ、挙句に睡眠もろくに取っていない状況だったので、この日は余計に堪えました。

その一方で、同じ委員会の方で話の上手な方がおり、この日は不在だったのですが、以前にも同様に中身のない憂鬱な話をつらつらとされた後、その方の話になりまして、最初は水戸黄門の話から始まりまして「何言ってんだか」と笑いながら聴いていたのですが、水戸黄門の8:45からのお約束の話の延長線上に、仕事におけるお約束のような話にまとまり、そのまとまりの見事さもさることながら、最初の話の段階で「一体何が言いたいんだ?」と興味を引かれていた、この時点でこう思ったのは私だけではない様でして、最初はあちこちから雑談が聞こえていたのがいつに間にか止んでいて、最後には集会場内全体からやんやの喝采が飛んだのでありました。
ゲームや小説、漫画も同じで、面白いモノほど、その世界に引き込まれて、先が気になって仕方なくなり、ついついのめりこんでしまう。
または、そんなに楽しくなくても、続けていくうちに物語が盛り上がってきて、最初はしらけムードだったのが、文字通りクライマックス(最高潮)を迎えて、気持ちよく終わる、ってのもアリですね。
私も、そういう気を引いてもらえて、かつ最後まで読んでもらった上で「うんうん」と思っていただけるような、そんな文章を書けるようなりたいですね。

金曜日から不調が続いておりまして、ブログの更新が止まっておりました。
ひとまず復旧はできましたので、再開します。

img187.jpg不調の経緯ですが、DVDドライブのドアが開かなくなり、緊急開閉用ホールに針を突っ込んで、最初はそれで開いたのですが、そのうちにそれすら効かなくなり、昔のテレビよろしくドライブを叩いてみたら、突然パソコンが止まり、以後再起動かけても動かなくなりました(核爆)

まあ、単純にコネクターが外れただけなので、それ自体はどうということはないのですが、DVDドライブ自体ももはや旧式化していたのも明白なので、ドライブを換えることにしました。
秋葉原へ行こうと最初は思ったのですが、途中何となくで立ち寄った近所のPCショップにそこそこの値段のマルチドライブがあったので、即決しました。

年初から不調が続いておりますが、全てマイナートラブルなので、その点は何とか救われています。
しかし、パソコンなしではもう生活できなくなってますね。
先日買ったデジカメも、パソコンあってのものですし、その他ファイル管理や情報収集、通信手段と、パソコンがなくなるとかなり不便になります。
しかし私にとってのパソコンは、あくまで”道具”であって、趣味ではないのです。
車やバイクなら、多少年式落ちようが、性能的に見劣りしようが、乗り手次第でフォローができますけど、性能が落ちた古いパソコンなんて、フォローのしようがありませんからね。
パソコンのそういう冷たい部分が好きになれず、どうにもパソコンって奴には愛着を持つことができないわけでして、必要以上にお金をかけて云々・・・って思想自体が私にはなかったりします。
ひとまず機械的にはまだ使えるようですし、性能的にも必要十分ではあるので、代替の必要はなさそうですね。

57002.JPG

と、言うわけでデジカメ買ってしまいました。

NikonのCOOLPIX 5700です。

中古品ではありますが、性能的に欲している要素を満たしている上、オプションが豊富で値段も格安、その上慣れ親しんだNikonなので、余計に購入意欲をそそられたってのは事実です(^-^;

早速、色々撮ってみました。

DSCN0619kai.JPG
実はフラッシュ撮影は初めてやりました(^-^;
これまでフラッシュ付きのカメラを所有したことがなかったもので・・・。

 

 

 

DSCN0600kai.JPG

実家の犬です。
500万画素のカメラですが、レンズが良いせいか毛の一本一本も、結構綺麗に写っています。

 

 

絞り・ズーム・フォーカスと一通りの機能は揃っていますが、調整がボタンなので、FEの時のように、調整機能とスイッチが繋がっている感覚に乏しいのが残念。

ま、この辺は慣れですね。
色々楽しく遊べそうです。

何の脈絡もありませんが、プロとは何か?を考えて見ました。

個人的主観で言わせてもらえれば「技術を商売にする」ってとこでしょうか。
自動車関連で例えれば、板金屋さんなんかは、塗装・凹みなおしのプロですが、その技術を欲す人へ報酬と引き換えに提供する・・・となると、報酬分の仕事は出来なきゃ話にならんつーことですな。
で、車なんてもんはそこにあってくれなきゃ困る実用品ですが、かと言って板金やるとなりゃ否応無しに車が手元から離れなきゃいけないわけですな。
そんな訳だから、お客としてはさっさと終わって戻ってきて欲しいと思うのが自然なわけで、結果として作業にかかる時間は、少なけりゃ少ないほど良い。
しかし板金なんてもんは、鉄相手に悪戦苦闘しながら凹みやら傷やらを元通り・・・いや、その程度ならまだ良いのですが、前から横からグッチャリやられちまった日には、切った貼ったの溶接作業やら研磨作業、それらが終われば、やった箇所が判らないようにもどさにゃなりません。
程度にもよりますが、15kmフロントフェンダーガードレール接触クラスでも、元通りとなると丸一日仕事でしょう。
それが終われば、今度はフェンダーとボディを塗装ですが、ボディのほかの部分と寸分違わないように色を合わせて、下地処理・下塗り・本塗り・・・とやっていって、元のボディ色と同じレベルで再現、それをさらに迅速かつ確実に行わねばなりません。
これも含めても、フェンダー一枚レベルなら、1・2日で終わるでしょう。
逆にそのくらいでやってもらえなきゃ、プロとしての存在価値がない・・・と言われても仕方がないかもしれません。だからこそ生業に出来るのです。

もう2ヶ月近くやっているバンディットのタンクとフェンダーの塗装ですが、プロの手に掛かれば、多めに見積もっても2日くらいでやってしまうのではないでしょうか?
何でそんなに掛かるのか?となると、まず塗装自体がよく晴れて無風の日限定にしか出来ない、いざ塗っても塗料が乾くまでの時間が掛かる、プライベートタイムにしか出来ないから、めぐり合わせが悪いと延期になる、といった理由で、なかなか進まないのです。
別に慌ててはいませんが、アマチュアの自己満足レベルの仕事だからこそ、別に遅かろうか速かろうがかまわねーべ、と気を抜いてやりたいように出来るのです。
こんな時間のかかる仕事、常識で考えたら、プロでは許されないでしょう。
アマチュアレベルでは望めない仕事、この場合は時間でしょうが、そのためにプロは存在する、と言っても過言ではありますまい。
んじゃ、塗装の時間だけでも短縮させる手段はあるのか?
あるでしょうが、塗料からそれを吹く道具、場所、装備、人材が当然ながら必要、それもただそろえるだけではなく、資材の全てを有効に活用する技術がなければなりません。
ここ2ヶ月かけてやった仕事を、プロの資材を用意してやるから2日でやれ!と言われても、私にゃできませんマジで。
よしんばやっても、塗料生乾きでクリアかけて乾き始めないうちにひび割れ・剥がれが発生し、一日かけてやった仕事を一からやり直し、ってのがオチでしょう。

何が言いたいか?
プロはスゲェってことです。
板金に限った話でなしに、機械整備・電装・チューンならびにセットアップ・・・。
自動車関連以外でも、漫画家・小説家・新聞記者・雑誌記者・放送作家・脚本家・シンガーソングライターetc・・・。
自分の望むかどうかは別に、要求された仕事を確実かつ迅速に提供できるスキルがあるからこそのプロなのだ・・・と言った話を、とある友人としてきたところでありました。
同じ内容の仕事をやったからこそ、プロの仕事の凄さを思い知らされるってもんですね。
モノ作りを生業にしている人を、ますます尊敬するようになりましたです。

最近、音楽の趣向が変わってきた気がします。

一昔前は、ロックやヘビメタみたいな激しくてスピーディな曲を好んでいましたが、B'zで言えば「ALONE」や「いつかのメリークリスマス」のようなバラード入った曲を、自分でも無意識のうちにセットしていることが多いのです。

B'z以外の歌い手でも同じ傾向でして、やっぱり歳なのかなぁ?と妙に納得してみたり。

ただ、こういうしっとりとした曲は、聴いていて飽きませんし、歌詞や曲が徐々になじんでくるのが妙に心地よく感じるのです。

昔は方々のライブで、それも結構激しい系の歌でがーッと騒ぎながら聞くのが定番でしたけど、今ライブ行くとしたら、クラシック演奏会のような、落ち着いて聞ける場のほうがマッチするかもしれません。
クラッシックってよりも、ジュラシックな顔だっつーのは自認しておりますが(^-^;

以前、MR-SのCM曲で使われていた曲を探して、エンリケ・イグレシアスという「ラテンポップの貴公子」とも呼ばれる高名な方のCDを買ったのですが、購入してから5年以上経った今でも、ドライブ行く時には必ず入っている一枚だったりします。
現在のところ、手持ちの洋楽はエンリケだけですね。
彼の歌の何が良いかというと、私は基本的に英語はわからないのですが、そんな人間が聞いても喜怒哀楽の激しさと言うか、どんな感情を込めて歌っているのかが手に取るように判るのと、曲そのものが優しくて心地よいんですな。
ちょっと、国内邦楽ではあまり見かけないタイプの歌だと思います。

あとは、最近の声優さんって、歌が上手い・・・だからと言って、昔の声優さんは下手だったのか?といったらそういうわけではありませんが、水樹奈々、田村ゆかりなどを無意識に聞いていることが多いです。
そういう人たちの歌でも、やはり落ち着いた歌を気が付けばチョイスしている機会が多いこの頃・・・。

ネットが繋がってから、外出する回数が格段に減りまして、まあパソコンの前でべったりな機会が増えたのもそうなのですが、バンディットの塗装が完了していないのと、洗濯や片付けなどの家事があるのと、何より給料日前で金欠な状況が、引きこもる環境作りに一役買っていたりします。

そんな訳で、今日も仕事が終わって帰宅後は、家事の合間にネットで色々やっておりました。

面白かったのが、いろんな動画をUPするHPで、変な映像を見られたことでしょうか。
どこから引っ張ってくるのか、昔のアニメが丸々乗っかっていたり、そんな画像を楽しんでおりました。
昔のアニメって、意外なビッグネームが参加していたり、どんなスポンサーが関わっていたかで、業界の勢力図が読めたりするので、そういう資料的な意味でも興味深かったりします。
今でこそ、TVからネット、ケーブルTVや衛星放送、DVDなど、映像を流す媒体を選べますが、TVしかなかった頃は、限られた放送枠を巡って、冗談抜きで血みどろの争いがあったのだろうと察します。
特に80年代は、アニメに限った話ではありませんが、技術的な進歩やバブル景気もあって、質が高くてそれでいて熱い作品が多かったように思います。

あとは・・・デジタルカメラをオールションやら中古品サイトやらで探しておりました。

画素数は大いに越したことはありませんが、400万画素くらいの機種なら、良いレンズ付いていてお買い得な機種が多いようなので、この辺りから狙ってみようかな?と。
今のところ有力なのは、CanonのPower-Shot G3か、フジのFAINPIX 4900Z、オリンパスのC-750などが気になるところです。
自分の使い方とマッチするかを吟味しながら諸元見て、どんな写真を撮ろうかと色々イメージ(=妄想)していると、もういてもたってもいられなくなり、何か猛烈に写真撮りに行きたくなるんですよねぇ。
なまじバイクがあるから、余計に出かけたくなります。
やはり、こうして色々吟味している時って、楽しいですねぇ・・・。

昨年末からやってきたバンディットの外装(タンクとリアカウル)ですが、今日はそのタンクを磨きまくり、ようやくゴールが見えてきました。

前回、下地が出てしまったのもあって、再塗装の時には厚めにコートして、それは良かったんですけど、一部塗装がタレてしまった箇所があり、ここの処理に手間取りました(汗)
周辺に傷をつけないように、#500→#800→#1000と磨いていったのですが、硬い硬い・・・。
まあ、これだけ硬くならなきゃ、常に風雨にさらされる車両用の塗料としては、用を足さないのでしょうけど。
ひとまずタンクを鏡面化できれば、ゴールは見えたも同然!

色って言えば、新京成電鉄とバスがまた色換えたようでして、私が知る限り、バスも電車もここ20年で2回も3回も色変わっていますから、「またか・・・」と言うのが本音です。
鉄道は、私が知る限り、京成から流れてきた前パンタ、釣り掛け駆動の200系がクリーム地に窓から下が紫色、阪急マルーンにもう少し赤みを加えた感じの色で、私が物心付いた頃は丁度こいつが淘汰され始めていた時期でした。
ちなみにこの配色は,旧塗色ブームで8000系にこの塗装を施したものが存在します。
新京成のその次は、クリーム色に茶色い帯、90年代に登場した8900系では白に青/ピンクに代わり、この間登場したN800では200系をモチーフにした「新京成マルーン」を帯に巻いての配色です。
この「新京成マルーン」なる配色、確かに色の系統では阪急マルーンに近くはありますが、今更復活させた挙句、「当社のシンボルカラー」というのもどうかな?と思うんです。
まあ、意外と同じ色を継続採用してシンボルカラーに昇華させた会社って言うのも、実は意外と少ないんですね。
あの阪急ですら、一度色を変えようとしたものの、地元からの猛反発にあって、「阪急マルーン」は無事に継続となった前歴があるそうです。
同様にシンボルカラーを長年継続採用しているのは私が知る限り、阪急・京阪・名鉄と京浜急行くらいでしょうか。

まあ、新京成をはじめとする京成グループにせよ、どうも千葉の会社っていうのは色彩センスに乏しいようで、京成も幾多の色変更を繰り返し、また183系の代替でやってきたE257系の千葉支社仕様のボディカラーも、「あーあ・・・」と思ったものでした。
シンボルカラーって言うのも、実は結構難しいテーマで、最初の段階でよほど検討して、企業色として良い印象を与えつつ、長年見てても飽きられず、っていうのは相反する要素も混ざりますから、一筋縄ではいかないのでしょう。
私が思うに、印象を与える・・・とは言っても、インパクトを与えるような強烈な色では、すぐに飽きられてしまうようです。
以前、京成の通勤車両で使われていた赤(ファイアーオレンジ)は明らかに駄目でした。
では、同じ赤系統の色の京急は良くて、京成は駄目だったのか?と考えると、ファイアーオレンジのインパクト一辺倒のあの色が、目にやや厳しいかったかな?とも思います。
同じオレンジの中央線や武蔵野線は、バッチリなじんでおりますからね。
以前に話したチャンピオンシップ・ホワイトもそうですが、「適度な濁り」ってところにヒントが隠されているような紀がします。
長文になりましたが、結論が出ないまま、これにて本日は終了といたしますm(__)m


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(左)200系と8000系(右)

 

 

800.jpg

800系

 

 

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8900系

 

 

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N800系

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