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昨年末からやってきたバンディットの外装(タンクとリアカウル)ですが、今日はそのタンクを磨きまくり、ようやくゴールが見えてきました。
前回、下地が出てしまったのもあって、再塗装の時には厚めにコートして、それは良かったんですけど、一部塗装がタレてしまった箇所があり、ここの処理に手間取りました(汗)
周辺に傷をつけないように、#500→#800→#1000と磨いていったのですが、硬い硬い・・・。
まあ、これだけ硬くならなきゃ、常に風雨にさらされる車両用の塗料としては、用を足さないのでしょうけど。
ひとまずタンクを鏡面化できれば、ゴールは見えたも同然!
色って言えば、新京成電鉄とバスがまた色換えたようでして、私が知る限り、バスも電車もここ20年で2回も3回も色変わっていますから、「またか・・・」と言うのが本音です。
鉄道は、私が知る限り、京成から流れてきた前パンタ、釣り掛け駆動の200系がクリーム地に窓から下が紫色、阪急マルーンにもう少し赤みを加えた感じの色で、私が物心付いた頃は丁度こいつが淘汰され始めていた時期でした。
ちなみにこの配色は,旧塗色ブームで8000系にこの塗装を施したものが存在します。
新京成のその次は、クリーム色に茶色い帯、90年代に登場した8900系では白に青/ピンクに代わり、この間登場したN800では200系をモチーフにした「新京成マルーン」を帯に巻いての配色です。
この「新京成マルーン」なる配色、確かに色の系統では阪急マルーンに近くはありますが、今更復活させた挙句、「当社のシンボルカラー」というのもどうかな?と思うんです。
まあ、意外と同じ色を継続採用してシンボルカラーに昇華させた会社って言うのも、実は意外と少ないんですね。
あの阪急ですら、一度色を変えようとしたものの、地元からの猛反発にあって、「阪急マルーン」は無事に継続となった前歴があるそうです。
同様にシンボルカラーを長年継続採用しているのは私が知る限り、阪急・京阪・名鉄と京浜急行くらいでしょうか。
まあ、新京成をはじめとする京成グループにせよ、どうも千葉の会社っていうのは色彩センスに乏しいようで、京成も幾多の色変更を繰り返し、また183系の代替でやってきたE257系の千葉支社仕様のボディカラーも、「あーあ・・・」と思ったものでした。
シンボルカラーって言うのも、実は結構難しいテーマで、最初の段階でよほど検討して、企業色として良い印象を与えつつ、長年見てても飽きられず、っていうのは相反する要素も混ざりますから、一筋縄ではいかないのでしょう。
私が思うに、印象を与える・・・とは言っても、インパクトを与えるような強烈な色では、すぐに飽きられてしまうようです。
以前、京成の通勤車両で使われていた赤(ファイアーオレンジ)は明らかに駄目でした。
では、同じ赤系統の色の京急は良くて、京成は駄目だったのか?と考えると、ファイアーオレンジのインパクト一辺倒のあの色が、目にやや厳しいかったかな?とも思います。
同じオレンジの中央線や武蔵野線は、バッチリなじんでおりますからね。
以前に話したチャンピオンシップ・ホワイトもそうですが、「適度な濁り」ってところにヒントが隠されているような紀がします。
長文になりましたが、結論が出ないまま、これにて本日は終了といたしますm(__)m
(左)200系と8000系(右)
800系
8900系
N800系
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