[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
カーショップでペイント色々眺めていた所、隣の奥さん(姉)から「車ぶつけちゃった~」との一報。
またかよ!
過去にもフロントバンパーをぶつけたのを私が補修したのですが、今度は右後ろバンパーとテールライト。
テールライトは見事に割れて、交換が必要なレベル。
その下のバンパーもしっかり傷ついていましたが、これは塗料が剥がれたくらいなので、磨いて塗って・・・で何とかなりそう。
状況を聞いたところ、バックの際に出っ張った障害物があって、まずはそれにテールライトをヒット。
運転手(姉)も若干疲労していた模様。
その後、旦那に運転を代わったところ、今度は別の場所でバンパーをヒットさせてしまったらしい。
最初は単純なヒューマンエラーかと思っていたのですが、どうもそれだけではない模様。
と言うのも、その後お母んと奥さん(姉)と姪っ子とで出かけた際、私がいつものごとく運転手をやらされたのですが、このフィットって車、寒くなった今の時期とそうじゃない時期とで操縦感覚がかなり違います。
まずは発進。
アクセルを踏んでから実際に車が動き出すまで少し間があり、その間にアクセルがさらに踏み込まれることによって増大したトルクで、車が「ぴょこん」と飛び出すように発進する傾向がありました。
仕事柄、車の運転をする際には「じんわり」アクセルを踏み込む癖があるのですが、それでも急発進ぎみになる傾向が強く、疲労で反応の鈍った状態で少し強めにアクセルが入ってしまったことによって、オーバーシュート傾向に拍車がかかってしまったのでは?と思いました。
疲労した状態で「行き過ぎた!」ときがついてブレーキを踏んでも、どうしても操作が鈍くなりますから、そこで間に合わなくて接触してしまったのでしょう。
もう一つ。
最近の車はCVTを採用しているものが多いですが、実家の日産ノートも含めて色々乗って感じたことですが、どうもCVTというのはアクセルを開けていなくても変速比がどんどん変わり、勝手に速度があがっていく傾向があるのですが、理由は不明ながら、気温が下がった今の時期だとその傾向が強まっているように感じました。
ですから、発進後にロックアップクラッチが繋がった時点で変速が始まるので、それが余計にオーバーシュートさせる傾向を強める、そのようにも思いました。
CVTという変速機は、気温変化に敏感なのかもしれません。
ただ、このフィットは6万kmを超えているので、車両自体の経年劣化も少なからず影響を与えている可能性もあります。
ロックアップクラッチも、繋がってから少し滑っている感覚もあるので、滑っている間にトルクが「溜まって」しまって、滑りがとまった瞬間に溜まったトルクが一気に伝達される・・・そんな傾向もあるかと。
そして気温の低い今の時期では空気の密度が下がるので、内燃機関は否が応でもトルクが太ります。
反面、気温が下がるとタイヤのグリップとブレーキの効きは下がるので、ブレーキ踏んでからの反応が鈍くなります。
個人的見解もたぶんに含んだ考察ですが、ヒューマンエラーもさることながら、車両側にもそれを後押しする傾向もある・・・というのが現段階での仮説です。
まあ、あくまでも”仮説”なので、その旨ご了承願います。
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |